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松本行史 家具展より「引き戸飾り棚」
2017.11.06.
こんばんは。
朝晩が冷えだして秋から冬へと季節がかわりつつあるのが
はっきりとしてきましたね。日中との気温差がありますので
風邪などには気をつけないといけません・・
さて、今日は松本さんの個展から「引き戸飾り棚」をご紹介します。
![](https://assets.st-note.com/img/1689142439982-Y9DRZZHKC6.jpg)
茶箪笥のような作りの飾り棚。
和室だけではなく、リビングなどでもお使いいただけます。
![](https://assets.st-note.com/img/1689142439975-U0OKy8yxYR.jpg)
引き戸食器棚の木扉と同じ作りで、かまぼこ面に仕上げた細い板を横方向に
組み合わせて仕上げてあります。また、指をかける部分は本体の胡桃とは違った硬い材料でしあげてあります。
扉の中は棚が一枚組み込んでありますが、収納されるものに応じて棚を増やしたり棚の間隔を変えて仕上げることもできます。
![](https://assets.st-note.com/img/1689142439932-yxAbLgCNA9.jpg)
松本さんの家具の特徴の一つでもある、裏の仕上げ。
よくある家具は裏に関しては見えない部分であることと、コストの面で
ベニヤなどで仕上げてありますが、松本さんの家具は裏も板で仕上げて
漆を塗ってあります。
なので、お部屋の中で間仕切りのようにお使いいただくこともできますね。
松本さんの作る家具。
技術的なことはもちろんですが、まずは真面目に作られている家具です。
個展期間中にご覧頂いたものをお求めいただくこともできますが、
お住まいの空間にあわせて寸法や仕様などご相談しながら作ることもできます。
松本さんは最終日にまた店頭に来てくださいますが、それまでに直接お話ししたい!
という方はお電話ででもお問い合わせください。松本さんのご都合と調整してお話ししていただけるようにセッティングいたします。
尚、明日は会期中ですが定休日でお休みをいただきますのでご了承くださいませ。
また水曜日からよろしくお願いいたします!
![](https://assets.st-note.com/img/1689142440035-M7kQn946oP.jpg)