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「小島優の椅子展」明日から!くらしのギャラリー本店

2018.07.26.    

こんにちは。

阪急うめだ本店7階くらしのギャラリーでは昨日より、村松学さんの吹きガラス展を開催しております。
初日ということもあり、お暑い中、沢山のお客さまにお越しいただきました。
ありがとうございました。
今日も19時ごろまで村松さんが在店してくださっていますので、
会場にお越しいただくことがありましたら気軽にお声掛け下さいね!

さてさて、明日から岡山の本店では「小島優の椅子展」を開催いたします。

兵庫県丹波市で、ひとつひとつ丁寧な仕事で椅子を作り上げる小島優(こじまあつし)さん。
10代に単身で渡英、現地のウィンザーチェア工房で数年修行をしたのちに、郷里の丹波で独立。以降、暮らしに寄り添う椅子作りに励んでおられます。

ロッキングチェア。
座面高が低めに作られていますので、女性や小柄な方でも違和感なく座っていただけます。

大ぶりなウィンザーチェア。
座面の奥行きが極端に狭く作られています。
期待を裏切らない座り心地は、飽きずに永く使う事が出来ます。

デザインが特徴的なサイドテーブル。
オリジナルはレンガや土間で使われる為、3足のものが多いそうですが
こちらは安定感のある4足で作られています。
ベッドサイドやソファーサイドに、お玄関先にあっても空間が素敵に演出できそうです。
画像左に写っているウィンザーチェア、こちらは小島さんがとても感銘を受けた椅子があるそうで、その椅子に少しでも近づけたいと思って作られた一脚です。
座面高が通常よりは低めに作ってあるので、とてもリラックスして座っていただけます。
塗装の感じも渋く、存在感抜群です!

子供用のウィンザーチェア。
子供用としてますが、大人でも十分に座っていただける強度があります。
お子さまからお孫さんへと受け継いでいただける椅子です。

スツールも定番から新作まで色々と届きました。
座面がコンパクトなスツールは場所を取らずに使い勝手が良さそうです。
17世紀に英国ウィンザー地区で農夫たちが作り始めたウィンザーチェアと呼ばれる椅子は永い時代を経て、日本でも幅広い世代に愛される椅子になりました。
どこか温かみのある小島さんの椅子。ひとつひとつ座り比べてお気に入りの椅子をお探しください。
小島さんが在店してくださる3日間、個展会場で椅子の制作実演を行っていただきます。
手斧(ちょうな)という斧のような鉋を使い座面を削っていったり、小型旋盤でロクロ脚を作ってみたり、普段の仕事を全てではないですがご覧になっていただけます。
椅子の高さのご相談などのその際に承りますのでお気軽にお問い合わせください。
27日(金)11:30〜 15:00〜
28日(土)11:30〜 15:00〜
29日(日)11:30〜
※それぞれ90分ずつぐらいを予定しております。
岡山では初個展です!皆様のお越しをお待ちしております。