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kata kata さんの型染め皿「ぶらさがる」

倉リハの通所リハビリテーション部門・スタッフ、西村さんによる季節ごとのオブジェ作品が、盛夏のものに更新されました。オブジェの主役は、熱帯雨林のジャングルに住むナマケモノです。

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当院に展示されているオブジェのナマケモノ

すると、なんということでしょうか。倉敷本通り商店街のデザイナー・ショップ、林源十郎商店で、kata kata さんによる型染めの皿「ぶらさがる」に出会いました。

kata kata さんによる型染め皿「ぶらさがる」 筆者蔵

kata kata は、福永武・高井知絵 夫婦による型染めユニットです。作品のモチーフは、ナマケモノです。まさに世界がシンクロしています!

そういえば、竹内まりやの楽曲「返信/シンクロニシティ(素敵な偶然)」がリリースされたのが2006年でした。2006年は、イタリアでトリノ・オリンピックがあった年で、フィギュアースケートの荒川静香が金メダルを獲得しました。

オリンピック開催の直前、私はイタリアでのリハビリテーション研修を終えて、関空への帰路、ミラノのマルペンサ国際空港で、トリノ五輪のキーホルダーを息子へのお土産に買ったのでした。息子は、気に入って今でも使ってくれています。

追伸
新しい仲間が加わりました。刺繍作家、黒田よし子さんによる、絶滅危惧種ミユビナマケモノのブローチです。

黒田よし子・作「ミユビナマケモノ」2022年 筆者蔵

ナマケモノのデッサンのみならず、刺繍糸の点描による色の再現が見事です。



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