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ノウゼンカズラを愛する東と西の二人の作家に出会いました

ノウゼンカズラは、蔓性の植物で、夏から秋にかけて橙色の華やかな花を咲かせます。

ノウゼンカズラの花

花は平安時代に大陸から日本にやって来ました。かつて、奈良時代・平安時代の宮廷や寺社の建築物は、極彩色で雅やかだったので、都の風情によく合っていたことでしょう。

そんなノウゼンカズラを愛する東西二人の作家と、別々の展示会場で出会いました。

千葉在住の日本画家、むらい ゆうこ さんと、岡山在住のイラストレーター、juriさんです。

ノウゼンカズラ(ポストカード)
むらい ゆうこ さんの作品(左)と juriさんの作品(右)

お二人には、それぞれご自身が描がかれた花の色の着物で、しとやかに和装してもらいました。(色は、スポイト・ツールを使って、花から着物に移植しました(^_^))

ノウゼンカズラ色の着物で和装したムライ・ユウコさんとジュリさん

ムライ・ユウコさんとジュリさん、それぞれとお話をしていたら、お二人は既にクレド岡山で出逢っていたのでした。

アート世界のシンクロニシティにびっくりです!

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