見出し画像

今年最後のリハビリに行きました。

 おとといです。

 昨日は何もする気になれず、うだうだと時間を過ごしていました。

 指先がしびれて、痛くて何もできません。

 寒い季節は指はしびれるし、首は痛いし、家事をするのも覚悟がいります。

 手紙を手書きでしようとしましたが、すごく下手な字で、配達してくれる人が読めるのかと心配になります。

 いまかかっている整形外科にいつまで通院できるのか不安です。

 リハビリのおかげで、いま動くことができているのだと、リハビリのオーダーを出し続けてくれている主治医のおかげです。

 60歳になって初めて「脳性麻痺でしょ」はっきり言ってくれた先生です。

 私は身体障害者手帳は所持していますが「脳性麻痺」とは書いてありません。 

 CTにも脳の異常は見られません。

 生まれてすぐの疾患は成長とともに消えてしまうことがあるそうですが、症状だけは残っています。

 頸椎はグチャグチャだそうです。

 左の肘は子どもの頃に骨折して、そのままになっているので力が入りません。

 よく、こんな状況で妹の車いすを押していたものだと自分をほめたくなりましたが、もう、やめることにしました。

 住宅ローンが払えなくなって、実家のある市に引っ越すことにしました。

 夕方、弟からお米が届きました。

 お礼の電話をしたら、早く引っ越しておいで、と明るい声で言ってくれました。

 弟も胃がんの手術をしたので、家族は近くに住んでいたほうが安心だから、引っ越すなら、近くにしてくれ、といいました。

 私も妹をひとりで介護する自信がなくなっていたので、住宅ローンが払えないのは、わたしに与えられた神様からの贈り物かもしれません。

 猫が飼える賃貸物件が見つかりますように祈ります。

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?