「たのしい」に出会いたい
どうすれば、みんなが「たのしい」と思えるか、ということを最近かんがえています。
みんな、というのは、世界中のすべての人とかそんな大きいことではなくて、自分の身の回りの人のことです。物理的にも、精神的にも。
たとえば職場の人。近所に住んでいる友達。遠くに住んでいる人や友達。これから出会うひとたち。顔を合わせる頻度や連絡の頻度とは関係なく、話しかけやすい人や、仲良くしたいと思っている人、人柄をもっと知りたいなと思うような人のことです。
ご飯を食べに行くだとか、歌を歌うだとか、散歩をするだとか、新しい試みをしてみるときに、自分一人で実行するのではなくて、身の回りの人を誘ってみよう、という気持ちになる傾向が、最近は強いです。
これってけっこう主体的なことで、つまり、巻き込もうという気持ちが強いということなんですね。
自分が興味のあることに人を巻き込んで、自分もほかの人も楽しめれば、それは良いことじゃないか、と思っています。
ただ、この気持ちが強いと、誘い方が少し強引になってしまう場合があるかもしれないから、注意が必要かな。巻き込む側としては、良かれと思って声をかけているけれど、巻き込まれる側としては「正直、あの人の勢いには乗れないな・・・」と思うことがあるかもしれない。
「こんな楽しいことがありますよ、私も楽しくて、あなたも楽しいならお互い WIN‐WIN じゃないですか!だからね!ぜひご一緒に!ほら!やりましょうよ!」
みたいに自分の主張だけを押し通すことはしたくない。
かといって、「別にみんなのためを思ってるんじゃないですよ。私が楽しめればそれでいいんですよ」なんて、ツーンと言うのも違う。
なので、やりたいことがあって、だれかを誘うときは、相手に強引な選択をさせないような誘い方をしたい。さらに言えば、たとえみんなに断られたとして、一人でやることになっても、やりたいと思えるようなことをしたいと思う。
複数人でしかチャレンジできないこともあるけどね。
ちょっとやってみたいのは、ボードゲーム。
仲良くなりたい、相手のことをもっと知りたい、と思う人がいるのだけれど、緊張してしまってうまく話せそうにない。だから、会話以外のコミュニケーションの方法があればいいなあと思って、たどり着いた考え。みんなで共通の世界やルールに従ってゲームを楽しむってことから、緊張がほぐれて会話が生まれたりするんじゃないかな
たのしいことやおもしろいこと
巻き込んだり、巻き込んでしまったり、
巻き込まれたり、巻き込まれに行ったり。
「たのしい」に出会いたい
くらむぼん
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