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同窓会の効用:シニアのリアル

先週末に、前職の技術系の同期会に行って来ました。26人集まりました。

人は、古い記憶をいつまでも脳の貯蔵庫の深いところにしまい込んでいるそうです。昔好きだった曲を聴き、若いころのワクワクした感情がよみがえることがあります。五感にひもづけられた記憶を思い出す体験は脳を活性化させ、脳を若返らせるのだそうです。同窓会は、そんな体験ができる格好の機会なのだそうです。

もう皆65歳を超えて、多くは雇用延長が終了しています。何かやりたいと言いつつも、なかなか仕事が無く、もっぱら家庭菜園や低山登山、ゴルフなどをしています。それぞれLINEグループができていて、連絡を取り合っていました。シニアにもLINEは必需品です。

65歳を超えても会社に残っている人が3人いました。情報システムの導入をサポートしたりしています。

ボーイスカウトの団委員長をしている人が2人。町内会の会長をしている人もいました。そうした地域コミュニティは退職後の活躍の場でもあります。

定年前に転職した人は5人、それぞれ家業を継いだり、起業したり、大学で講師をしたり、一度転職した人は皆さんたくましいです。

悠々自適でのんびり老後を過ごしている人は少なく、やはり何か社会貢献したいと思っています。引退したらボケる、早死にすると思っています。

御多分に洩れず、一病息災で、持病持ちやら、入院経験など、何かしらの健康障害があり、その体験談になると熱が入ります。人生100年時代と言われても、健康でなければリスキリングも何もありません。健康はやはり第一です。

今年(2024年)はコロナ禍が落ち着いたので同窓会が盛んです。6月には中学校の同窓会がありますが、仙台なのでパスしました。秋には6年ぶりに高校の学年合同同窓会が予定されています。こちらは都内なので参加しようと思っています。脳の活性化のためにも楽しんでみようと思います。

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