在り方が大切。

10年前の今日、起こった災害を思い出すたびに
胸が締め付けられるような感覚になります。
一瞬にして日常が奪われて、当たり前が当たり前で
なくなってしまった日。
当時、私は別の仕事をしておりましたが
電車も止まり、遠方で帰れなくなってしまった同僚と共に
自宅まで歩いて一緒に帰宅する経験をしました。
テレビで流れてきた映像を観た時の衝撃は
今でも忘れることはできない。
今のコロナもそうだけど、
今までに体験したことのないような出来事が起こった時に
どんな風に考えて、どんな行動を起こして、どう対処するのか。
とても大切だなと思っています。
ピンチの時こそ、しんどい時こそ、その人の在り方が出る。
どう在るのか。どう在りたいのか。
そこを考えているかいないかで人生の質がとても大きく変わるなと。
私は大切な人が大切に思っていること、人を
大切にする生き方をしていきたい。
だから大切な人を守れる力をもっとつけて強くなりないなと思っています。
さぁ、今日も1日がんばろう。