こんにちは、くらげ先生です。私の仕事の役割や能力のひとつは質問力になります。考えを明確にさせるため、考えを整理するため、理解を促すため、論理を補わせるため、気づかせるため、、などなど色々あります。
前半の質問
質問力として使うワードは様々あって、色々検索も可能と思いますので、この場で列挙することはしませんが、今現在、課題設定をしている学生に向けて頻出なのは「なぜ?」「ほかに?」「ゴールは?」といった、いわゆるロジカルシンキングとデザインシンキングで出てきそうなワードです。
言語化力、論理構成力の面で経験値を貯めている段階ではあると思いますが、加速力が増す添加剤として、いち早く身に着けてもらって、学生同士でも高めあえる状態に持っていけたらと思っています。(※理想です)
先生がたも、なかなか個別の時間を取りにくいとは思いますが、探究は教える授業ではないとはいえ、全体魔法では効力がない場面もあるので、ただただ見守るのではなく、程よい質問を投げかけてあげて、質問自体のレパートリーを学生らに提供してあげてください。(質問の理由もあるとより良いかと思います)
質問できる環境
質問力を向上させるために、質問をする経験、批判的意見を躊躇しないマインド、答えられないところは補強すれば良いと捉え凹まないことなど、心理的安全性と、物事を受け取る力が前提になることも確かなので、そもそもの学級運営の面からも環境づくりは必要になるでしょう。
これは今実践の中で試しているところですので、断定的に申し上げられないのですが、問いのキーワード集から発想することと、ICTを介した匿名性も活かして、他者に問いを投げかける。問いを自身に向けて行える。そして答えを探す。その繰り返しで自身の設定したテーマに対する周辺知識は充実していくことでしょうし、深まることの楽しさも気づいてもらえるのではないかと思います。
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