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ADHDでも運転免許試験を1発合格する方法

みなさん、こんにちは。

くらげchanです!

今回は、タイトルにあるように

ADHDでも運転免許試験を1発合格する方法

について、ご紹介していこうと思います。

タイトル見るだけでもビックリしますよね。

それに「試験なんだから、ADHD関係ないじゃん」
と思う方もいると思います。

でも、攻路を見つけるのに手こずってしまい
5回も落ちてしまってた私です。

また、免許センターに向かうことすら大変だったのです…。

そのため、ADHD・ASD関係なく
なかなか運転免許試験に受からないな...という方でも実践することができるように解説していきます!

それでは、本編スタート( *´꒳`*)

運転免許試験に受かった方法とは?

まず、私が受かったときにやった全体的な流れをご紹介しますね。

運転免許試験に受かるためにやった方法は

①前日に問題を解く
(間違ったところに印をつける)

②問題を解く前に、頭に浮かんだ覚えていることをメモ欄に書き出す

③試験中は、ロパクで問題を読んで答えていく

④途中でいろいろ思い浮かぶので、メモ欄を使って
全て書き出す

⑤10問解いたら休憩を繰り返す(2分ほど休憩)

⑥逆の番号から、順番に見返していく

【番外編】

不安になった番号はメモ欄にメモって
時間が余ったときいちばん最初に確認していく。
確証が持てないなら、答えを絶対に変えないこと。

この6つのステップで、受かることができました!

実際、前日にやっただけなので負担も少なく
「最初から、こうすればよかった」と、後悔してるくらいです。

私の意見を語る前に「ここまで見ればいい」ように少し補足していきますね。

あまり長いと飽きてしまうと思うので…(笑)

免許センターに持っていったもの


当日のリュックの中身は、こんな感じです。

全体の大きさ
大きなチャックの方
小さなチャックの方


もう5回も行っているので「何が必要なのか」を分かっていつつ、不安要素があって減らすのはこれが限界でした😓

私が持っていたモノをご紹介します。
興味ある方は、ぜひ見てください!

【私が持っていったモノ】

・Bluetoothイヤホン×2
・カロリーメイト
・本
・スマホの充電器
・ゴミ袋(直置き防止のため)
・家のカギ
・水筒
・マスク
・ベルト
・財布
・フリスク
・ハンカチ
・教習所の問題集など一式
・ボールペン
・スマホの予備(2代目)


ADHDで運転免許試験の何が辛かったか

ADHDの私の頭の中は、常にゴチャゴチャでいつも何かしら考えたり、あちこち思考が飛んでいきます。


なので、運転免許試験の100問というのがとにかく辛いんです…。


学校の試験ならすぐにチャチャッと終わるので点数はよく取れていました。
でも、運転免許試験のような「集中力を長く保つ」
ことがとにかく難しいのです。

そのため、必死に「集中力を分散させる方法」を考えました。

その方法がは、10問終わる度に時計を見て
少し休憩する というやり方です。

また、動きたくなるので
配られた消しゴムをニギニギと握ってみたり
ペンを振ってみたり…

長机だったので、ちょっとでも衝動が抑えられる方法を試していました。

窓際になった場合は、窓の外をみたりすれば
気が紛れるほか、教室から出ていきたくなる圧迫感を感じません。

私の場合は、そのほかにも

「息の吸い方がキモイと思われてないか」
「変に思われてないか」

など、無駄な心配が多いので
マスクの常備などは欠かせません。

見た目の心配は、ギリギリのときにトイレで確認し
息遣いなどの心配は、深呼吸で整えていました。

思考の分散は どうしても起こってしまうので
何度も思い出してしまうことは、メモ欄を活用して
分散の度合いを収めていました。

【余談】効果測定もズタボロだった

免許試験もズタボロでしたが、実は免許センターの効果測定もズタボロ。

やっと、1回目の効果測定を終えても
2段階目の効果測定があったため、かなり苦戦。

それを乗り越えたのは

やはり回数です。

私が通っていた所は、80点以上だと2回目が受けられる仕組みでした。
そして、合格点は95点。

そのため、一旦80点を目標にして
2回目を受ける前に、よく間違えている問題を見返す


これを行っていました。

冊子なら、正の字で間違えた回数を記入。
アプリなら「よくある間違え」にチェックをいれる。

これをするだけで「何をしよう」という無駄な思考が無くなります。

ADHDは
決断疲れ(何をしよう・忘れてたなど)が多いので
それを無くす方法を考えるのが1番です。

また、ASD気質のせいなのか「これじゃないと、絶対無理orやらない」など、変なこだわりが強い私。

効果測定のときは

・隣が誰もいない状況
・静かな場所
・人の出入りが少ない

など、意外なマイルールがあるのに気がついたので
イヤホンを着用していいか聞いたり、誰も効果測定ルームを使っていない時間帯を狙いました。
(この条件が揃わないと、帰ってました)

ちなみに、免許センターのときも「ここに、これがないと無理」「このタイミングには、これ」など
どうでもよくね? と思われるようなこだわりがありました。

まとめ


私がいちばん辛かったのは、電車です。

1回目→電車で反対方向
2回目→反対者線に乗る
3回目→書類を忘れる
4回目→落ちる(勉強した冊子が違うことに気がつく)
5回目→合格

人混みが多い電車は、緊張と不安感で精一杯。
だから、早く合格したいのにミスばかり…。

それを乗り越えるためには

なにがダメなのか

どこに、こだわりがあるのか

など、自分のことを知ることです。

そんなの分かってるけど、できない!

それなら、少しずつ積み重ねていけばいい。

失敗したことを忘れないように、Twitterでツイートする。

これだけでも、全然違うんです。

いろいろご紹介したいことがありますが
今回は、ここまで!

なにかご質問がある方は

@kuragechan_bookまで!

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