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「ときめく」がわからなくてもよかった。物事には反対側がある。

連休前くらいから、自分の持ち物の整理をしています。

自分のお金の使い方を見るようになってから、
以前買ったものはどうなのだろう?というちょっとした自分の疑問から
自分の持ち物を見てみようという気持ちになりました。

なのですが・・・
断捨離でいう「ときめくものを残しましょう」ということ。

これ、私、全くわかりませんでした。
「ときめくって何?」
ときめくがわからないから、何を捨てたらいいのかもわからない。
不用品も「これ、まだ使えるし」って捨てることができない。
そんなこんなで、断捨離はちゃんとした成果が出たことがありませんでした。

今回も「ときめくってなんなのだろうなぁ?」と思って始めたものの、
以前とは違う変化がありました。

それは
違和感を感じるものはわかる」ということ。

これはちょっと今の自分には合わないなぁ、とか
まだ使えるけど、あんまり使いたいと思わないなぁ、とか

そういうものはわかるから、捨てることができました。

はて?
この変化ってなんなのだろう?ということを思っていたら・・・

今やっているセルフケアを始めた2年くらい前にも、似た感覚になったことを思い出しました。

セルフケアは、頑張らない動き方と、心地よさ違和感を身体を通して感じながらやっていきます。
だからでしょうか、ふと、自分の持ち物で、
「これ、なんだかもういらない気がする」といったものが目についた時期がありました。
その時期は、気がついたらものを捨てることができていて、結果、なんか知らないけどちょっとものが片付いた気がする・・・ということがありました。
頑張ってやったわけでもなく、いらないものを捨てている・・・。

だから、あまりにも手応えがなさすぎて、自分の意識にあまり上がってませんでしたが、
気がついたら不用品を捨てることができるようになっていたのでした。

そして、今回の不用品整理も、
「まだ使えるけど、もうこれは今の自分には合わない」というものがわかる感じでした。
ただ、まだ使えるから勿体無いなぁ・・・って捨てることをすごく躊躇するものも多々ありました。
それでも、結果的には捨てています。持ってることに違和感を感じるようになったんです。

あぁ、なんだ、別にときめくことばかりに目をむけていたけれど、これは違うなぁから入ってもよかったんだ、そんなふうに思えました。

そんなこんなで、今回の不用品整理、1日1つが目標ですが、ちょっとずつですが、今まで捨てられなかったものも、捨てることができています。
まだまだ、心の葛藤はありますが、違和感は無視できなくて、最終的に捨てています。

そして、違和感がわかるようになったからこそ、「ときめき」ということにも、自分の中で、こういうことをときめきっていうのかなぁということに気づいたことがあります。

それは次回また・・・。




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