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独立して4年後、クラダシに入社した理由

自己紹介

はじめまして、よっしーと申します。諸事情につきペンネームでの公開です🙇‍♂️

2016年に青山学院大学を卒業し、大手飲食店広告会社に入社。
ファーストキャリアで営業職、2年後に異動して企画職を経験した後、2019年にスタートアップにBizDev職で転職しました。その後、BizDev特化型のフリーランスとして独立、取締役COOとして友人と創業、自身の会社を創業というステップを歩んできました。

上記の通り、会社員を4年、独立して4年弱と戦ってきまして、社会人9年目の現在はクラダシにジョインしています。

超仕事人間につきプライベートについては語ることがありません、愛するエイト君(2歳)の写真を貼っておきます。

入社理由は「キャリアの第二開発期」

クラダシに入った理由は、自分の会社が安定してから刺激がなくなり、キャリアを再構築したいと考えたからです。

私はこれまで、とにかく個人で結果を出すことだけを追求してきました。
大手飲食店広告会社時代の営業部では20カ月連続で個人目標を達成し、賞やMVPを何度も獲得しました。企画部でも億単位のプロジェクトをゴリゴリ回して遂行していました。その後スタートアップに転職した際には、「企業に所属しなくても一人で戦えそう」と思い、実際に社会人5年目で独立しても何とか稼ぐことができました。

2020年4月にコロナ禍と同時に独立し、事業が安定せず苦しい時期もありましたが、友人と創業した会社ではNo.2として黒字を維持し、自ら創業した会社も安定収益を得ることができました。ありがたいことに、新しい事業を手掛ける若手経営者として注目いただき、テレビ地上波で5局、ウェブメディアは24件と数多くの取材を受ける機会もありました。
また、地元高校でキャリアについての講演を行ったほか、出版社から依頼を受けて商業出版(自費0円で出版すること)で1冊の著書も出しています。

独立後の年収は会社員時代の3〜5倍くらいを推移して、正直20代においては一定の満足感を得ていました。自分の会社の事業も自走しており、今後もひとりの事業者として食べていける確信もありました。

そんな状況でなぜ転職を決意したかというと、「安定を楽しく思えなかったから」です。

独立すると、当然、できる仕事を受注することになります。
できる仕事だけしていても成長曲線は一定で、なんとなく自分の人生の先が見えてしまいました。その絶望感に耐えられず、非連続な成長を求め、もう一度キャリアをやり直すことにしました。

クラダシ入社後に気付いた、社会性と経済性を両立させる大切さ

クラダシは社会性を大切にしているからこそ、誇りを持って働いているメンバーが多いです。社内ミーティングでは収益性以外に「ソーシャルグッドかどうか」という視点が全員当たり前にあって、自分の仕事に誇りを持っている方が多いように感じます。
みんな経営者みたいなことを言うな~、が私の最初の感想です。
そんな環境に影響を受け、私も社会性と経済性の両立を意識するようになりました。
社員の皆さんとは本当に気が合って、仲良くさせてもらっています。

社内ゴルフコンペ「クラダシカップ」の一枚
チームメンバーの不都合で私の歓迎会が見送りになった夜、わがままを言って開催した臨時歓迎会にはチームの方も結局来てくれました笑

特に、ブランドソリューションというクラダシのBizDev的な部隊に配属されたことが幸運でした。
新規案件をどんどん仕掛けていく仕事がメインのため、企画→実行→運用構築まで一貫して対応する守備範囲の広さと、不確実な物事に対して仮説と戦略を立てて自分で実証していくメンタリティも求められます。
それを楽しみながら高いパフォーマンスを出すチームメンバーにも恵まれ、刺激的でヒリヒリしながらも、楽しい毎日を過ごしています。

おかげで、いくつか実績を早速残すことができました。
入社直後に自身のクライアントから100万円を受注し、納品まで一人で対応しました。
また、毎年クラダシが環境月間のタイミングで行っているプロジェクトを任せていただき、新たな施策を複数導入しプロジェクトの売上を前年同期比476%とインパクトある結果に引き上げることができました。
ほかにも、企画したSNSフォトコンテストでは3,000枚以上の素敵な写真が投稿されるなど、コミットしていたKPIを複数達成することができました。

バリュー賞「前例を創ろう」のノミネート

手がけたプロジェクトの結果を評価していただき、バリュー賞*の中でも一番欲しかったタイトル「前例を創ろう」にノミネートしていただくことができました。

社内メンバーからたくさんの評価コメントをいただき、とても嬉しく思っています。

*バリュー賞とは
業務において最もバリューを体現し、クラダシの成長に貢献したメンバーやプロジェクトにスポットライトをあて表彰する社内表彰制度です。先ず複数名が社内投票にてノミネートされ、そこから更に社内プレゼンと投票を行い、バリュー賞受賞者を決定します。

▼過去のバリュー賞の記事はこちら

とはいえ、私は会社員として欠けてるポイントも多くあります。
フリーランスと会社員では求められるスキルが全然違っていて、スポーツでいうと、たぶん野球とサッカーくらい求められるスキルは変わります。
体力やメンタルは共通して必要だけど、活躍するための戦略が全然違う…そんなイメージです。

私は会社員時代も単独で動くことが多かったので、チームで仕事をする経験が乏しく、上司からちゃんとした教育を受けていないというコンプレックスが強くあります。
クラダシは個人の個性を尊重しながらチームでフォローしていく文化があるので、スキルに偏りがある私もスムーズにオンボーディングできたのは、一緒に働くメンバー皆さんのおかげです。

また、社内に優秀なビジネスマンが多く、仕事の進め方などのビジネススキルに関して相談するとちゃんと向き合ってくれます。
取締役執行役員の徳山と執行役員の築地に毎週1on1の機会をいただいているのですがですが、フリーランス時代は相談できる人がいなく、報酬を払い顧問やコンサル会社に外注して指導をしてもらっていたので、今の環境は本当に有難いです。
イジりながらも的確なフィードバックをしてくださるお二人を尊敬しています。

さいごに

私と同じように過去に独立していた方は、クラダシの環境が合うのではないかと思います。
特に若くしてキャリアアップを急いでしまった感覚がある方には、ピッタリかもしれません。


クラダシでは一緒にはたらくメンバーを募集しています。興味のある方は応募ページから気軽にご連絡ください。

まずはカジュアル面談で気軽にお話ししましょう!


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