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クラダシで目指すのは「手前取りが当たりまえ」の世界!パートナーに寄り添う新人MD


■自己紹介

こんにちは!
クラダシでMD部に所属している滑川 雅俊と申します。 

経歴のご紹介 

・内装設計事務所 設計業務 4年(社員10名程のアトリエ系)
国内事業者の出店をデザインで具現化
 
・内装設計事務所 営業PM 7年(海外支社を持つ社員100名程の規模)
外資系ラグジュアリーブランドや百貨店の大型プロジェクトに参画
ものづくりの素晴らしさを学ぶ
 
・外資系チョコレートブランド 法人営業と店舗販促 1.5年
日本に上陸して数年のスタートアップでBtoB営業、EC販売や小売を体験
 
・株式会社クラダシへジョイン!! 2023年6月~
上場の予定を知らずに面接を経て入社し、上場前後の会社を経験 

こう書くとまとまりがない経歴ですが(汗)
クリエイティブとラグジュアリーな領域に身を置いてクライアントや消費者にサービスを届けてきました。 

■現在の仕事内容

現在は担当企業の引継ぎも含めて一連の業務フローのキャッチアップに努めておりますが、MD部での役割は大きく3つです。

● 新規事業者様へのアプローチ
● パートナー企業様のお困り在庫の仕入れ調達業務
● 各メーカー様のブランディング支援
 
私たちがお取り組みしている企業数は2023年7月時点で1,300社以上に上ります。そのうち大手企業さまの割合は3割程なので、地方で人気のメーカーさんや農家さん、一次水産加工会社さん等と幅広くお取り引きさせていただいております。

日本の食品事業者の数は2.5万社なので、まだまだフードロスの問題を抱えている事業者さまが多くいらっしゃる現状です。それに対して、上記の役割を念頭にさまざまなパートナー企業さまのお困りごとや課題解決に一緒に向き合い、フードロスをより多く削減することに取り組んでおります。 

■仕事でのやりがい

私自身の体験として、前職のチョコレート会社時代に新型コロナウイルス感染症(COVID‑19)の影響による季節商材の大量廃棄を目の当たりにした経験があります。企業としては寄付や特販などでロスを出さない努力はしましたが、新型コロナウイルス感染症の流行以前に発注した商品の販売が予測を上回ることはなく、大幅にロスを出してしまいました。

この時にクラダシを知り(後にジョインするきっかけとなるのですが)、ダメージ品やロスの数量の相談に来た当時の担当者の「本気で救おう」という対応は今でも忘れません。 

私の場合は輸入商材でしたが、事業者さまによってさまざまなケースでお困りごとを抱えており、そこに本気で向き合うことがフードロス削減に繋がるというシンプルな仕組みが日々のやりがいになっています。そこに共感、共鳴してくださるパートナー企業さまを増やしていくことを、人と人の関わりを通じて実現させていきたいです。

入社後、初めてのお取り組みは90年続けながらも成長しつづける鰻屋さんでした。
美味しそう。 

■今後、実現したいこと

上述したフードロス削減への取り組みはクラダシの事業として成長期に入っていますが、一方で私たちは企業のブランディング支援にも取り組みはじめています。 

前提として、SDGsという言葉が浸透した環境のもとで、食品メーカーさまもSDGs文脈でのブランディングが求められています。今やESG投資の観点でも企業価値を最大化させるための必須項目となってきました。
 

そこで、下記のようなサポートを実施しています。
・10期目に入ったクラダシがこれまでに培ってきた知見や膨大なデータベースによる商品開発サポート
・弊社ECサイト「Kuradashi」のユーザーさま(フードロスへ関心が高い)の購買行動を分析しレポートを共有
 

企業価値向上やブランドコンサルの領域は私個人も可能性を感じているので、Kuradashiを通じた付加価値創出を実現させたいです。 

■採用候補者へ一言

まずは「Kuradashi」でおトクにお買い物をしてみてください。
一度のクリックのその先に繋がる新たな社会貢献のカタチを体験していただきたいです。 

また、私自身ふたりの子の親でもあるのですが、最近は毎朝保育園へ送る時間を利用してフードロスについて話すこともあります(笑)
生意気に言い返してきますがクラダシと出会わなければありえなかった時間です。

子どもは素直なので、共感した日は目の前のお皿のフードロス救済に全力で取り組んでいます(笑)そんな私の環境も理解してくれる上司や同僚、会社へは感謝の気持ちでいっぱいです。

上場パーティーにて。クラダシカラーで参加しました!
後ろにはメーカーさんの商品が並んでいます。 

クラダシは若くて優秀な方が多く日々刺激にあふれた環境です。
別の意味で若く勢いのあるITベンチャーとは違い、しっかりと地に足をつけて確実に爆速で進む最高の集団です。きっと代表の関藤さんや役員陣の人柄もあるのだと思います。
 
面接時に関藤さんから「私たちの事業を通じて手前取りが浸透し、スーパーで意味もなく奥から取ることがなくなる日がくる」と言われてからその一端を担うと決めました。
現在進行形で様々な分野で経験を積んだメンバーがクラダシのミッションへ共感し集まっています。成長し続けるクラダシで一緒に経験を活かして、さらに事業を加速させましょう!一緒に働けることを楽しみにしております!



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