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ソーシャルグッドなビジネスを前進させる、クラダシ流マインドセットのススメ


◆はじめに 

こんにちは!MD部の関口一平です。
簡単に自己紹介をさせてください。
2019年に株式会社ブリヂストンへ新卒入社。
2021年5月よりクラダシにジョインしました。入社以後はMD部にて、弊社のパートナー企業様の課題解決に向き合っています。 

社会人3年目の初期というタイミングに、何もわからず未熟な段階でクラダシに入社をしたので、クラダシは自分にとってたくさんの学びを提供してくれた場所であり、人生の実験場であり、多くの素敵な仲間と出会えた場所であります。
 
ちょうど2カ月ほど前に2年間の振り返りnoteを書いているので、
これまでどんなことをしていたかについてはこちらをご覧ください。

◆仕事でのやりがい、大切にしていること 

今回のnoteではクラダシが掲げるミッションである「ソーシャルグッドカンパニーでありつづける」を体現すべく、日々パートナー企業と接するMD部の自分がどんな想いで業務に向き合っているかを僭越ながらご紹介できればと思います。
 
ソーシャルビジネスというと、聞こえは良いですが、持続的な形で実践するのは想像以上に大変。クラダシはビジネスモデルそのものがソーシャルグッドなカタチに設計されている強みはありますが、それを活かすか殺すかは日々業務に当たっている我々社員次第です。
 
MD部は創業者の関藤の考えをもっともインストールし体現しようとしている部署であり、食品業界の課題解決に対して、唯一直接食品業界の皆さまにアプローチができる部署でもあるので、その点は矜持を持って日々業務に取り組んでいます。前段が長くなりましたが、今回は自分なりの「クラダシ流マインドセット」として2つ紹介させてください。

1.課題を本質的に見極め、解決策を導けているか 

クラダシで仕事をしていて一番おもしろいなと思うのは、自分の取り扱う案件の売上とパートナー企業の”ありがとう度合”が比例関係にあることです。
つまり、いかに三方よし(パートナー企業様、Kuradashiのユーザー様、クラダシ)を体現する案件を生み出せるか。ここの腕の見せ所を問われることがMD部で仕事をしていてとてもエキサイティングな部分だなと感じています。

そのために、パートナー企業様との信頼を構築し、相手の課題の本質や潜在的な部分を見極め、解決策を一緒に模索する作業を”結構地道に”やっています。

パートナー企業側で出来ないと思い込んでいる思い込みを解きほぐしにいくこともあれば、クラダシとしてリスクを背負いきれるのはどこまでかを緻密に計算したりなど、パートナー企業とクラダシ、およびその先にいるKuradashiのユーザーの方みんながwin-winになる細い糸の通り道を当てにいく感覚です。

だからこそ、仮説がハマって想定通りの結果が出たときはとても嬉しいし、自分以上にパートナー企業の担当者が喜んでくれることもあり、そんな日に飲むビールは最高ですね!

 2.「取引」と「やり取り」 

この言葉は関藤が良く言っている言葉です。最終的には会社対会社の「取引」だけど、その取引の結果は手前で起こる個人対個人の「やり取り」に起因するものだから、まずは「やり取り」を楽しもうね、という風に僕は解釈しています。(あっているかな?) 

良くも悪くも自分の一挙手一投足が会社の取引に影響を及ぼすことを表現する言葉と受け取っていて、日頃から目の前にいる相手との”やり取りを楽しむ”ことを意識して業務に当たっています。

クラダシは上述の通り、パートナー企業の課題解決を目指していますが、信頼関係が無い相手に課題を相談するのってハードル高いですよね。初対面でいきなり困り事を聞かれたら、相手からすると何か詰められている?と感じてしまう。そんな時はまず自分達の困り事を相談してみるなど、まずは相対している方との関係性を築き、関口さんと一緒に仕事していると何かワクワクするなと思ってもらえる存在になれるよう、日々研鑽中です。

◆今後実現したいこと 

今回、上場アドベントカレンダーということですが、上場にあたって自分の中で変わったことは0です。ただ周囲の環境は必然的にこれから変わっていくはずなので、その変化を味わい楽しみながら頑張ろうと思っています。 

MDとしてはまだまだクラダシが解決できる課題・企業はたくさんあると思っていて、現状のやり方や当たり前に盲目的にならず、視座を高く持って前例を創る姿勢で日々の業務にあたっていきたいと考えています。
この2年間でも新型コロナウイルス感染症の拡大と終焉やロシア・ウクライナ戦争による為替・物価高など、食品業界を取り巻く環境は日々ダイナミックに変わっています。そうした変化の中で生まれてしまう課題やフードロスはたくさんあるので、自分達が世の中の変化や動きを着実に捉えて、先回りして手を差し伸べられる先見性と行動力を磨いていきたいですね! 

◆採用候補者へ一言 

ここまで読んで頂きありがとうございます。
もしこの記事を読んでワクワクしてくれた方は、たぶんクラダシにフィットすると思うので、是非オフィスに遊びに来てください!(笑) 

会社自体が絶えずものすごいスピードで変化する環境であり、その中で自分の手触り感を持って食の課題解決に取り組める点は、クラダシで働く魅力です。

何よりそれを支えている一緒に働くメンバーが本当に素敵な方ばかりなので、ぜひあなたも新たな仲間として明るく楽しく元気よく、一緒にソーシャルグッドなビジネスの前例を創りましょう! 

それぞれの想いが詰まった他メンバーのnoteもぜひ読んでみてください!


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