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くらげ×寺島ヒロ 発達障害あるある対談 第122回 「『発達障害』という言葉は近いうちに『神経発達症・症候群』になる!?なぜどうして!?」ってお話

[く] こんばんは。くらげです。

[寺] こんばんは。寺島です。さて、今週…というか昨日からツイッターとかで大荒れですね。

[く] はい、中央省庁による障害者雇用水増しの件でですね。ちょっととんでもないことが発覚した!と心底驚いています。詳細については厚生労働省がとりまとめて発表するそうですが、自分自身がどれほど大きな問題なのか把握するためにも、これまでの報道に基づいて試算したブログ記事を書きました。

[寺] 記事を拝見しました。しかし、この問題は地方で発達障害者だと実感を持てないので全国的な課題になりにくいですよね。もちろん、水増し自体は大問題なのですが。

[く] 東京在住で障害者雇用については聴覚障害のほうがベースで、元行政機関職員、というボクはほんとどストライクな話題なので過剰反応になっている自覚はあります(笑)

[寺] 地方だとどうしても、いかに地元企業で働ける環境を作るか、職能を身につけて生まれた地域から出て行けるようにするかがテーマになるんですよね。 障害者雇用の制度の整った企業に入るには?というテーゼが生まれてこないです。

[く] 障害者雇用、という問題でも全国的に統一された課題があるか、というとそうでもないってことなんですよね。障害者求人サイトとか見ても東京で7割、名古屋・大阪・福岡で9割、くらいの勢いです。また、身体障害が採用されやすいのも事実です。

[寺] ですから、地方の発達障害当事者とくらげさんが見ている世界は全く違うんですよ。そのあたりを踏まえておかないと、「どうして自分は頑張って意見を言っているのに日本中が怒らないのか」みたいな変な執着心を起こしかねないですからね、そこは気をつけてくださいね。

[く] ありがとうございます。しかし、こういう話をすると本当に「障害」と言っても様々なんだな、と本当に感じますね。ボクの場合は良くも悪くも「分かりやすい障害」である聴覚障害もあるので「障害とは何か」という問題から逃れている面はあるなと。

[寺] 身体障害と発達障害も「障害」というくくりでは一緒ですが「同じもの」として捉えるのはやはり無理がありますよ。今のくらげさんの立場は、もうかなり特殊な方かも(笑)そういえば、日本の精神医療業界では「発達障害」を「神経発達症・症候群」という名称で呼ぶようにしようとしているそうですよ。遠からず「発達障害」という名称そのものが無くなるかもしれません。

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妻のあおががてんかん再発とか体調の悪化とかで仕事をやめることになりました。障害者の自分で妻一人養うことはかなり厳しいのでコンテンツがオモシロかったらサポートしていただけると全裸で土下座マシンになります。

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聴覚障害者兼サラリーマン兼フリーライター。著書に「ボクの彼女は発達障害」シリーズ(1.2)がある。noteでは「くらげ×寺島 発達障害あるある対談」を連載中!たまにいろんなコラムも投稿しています。

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