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くらげ×寺島ヒロ 発達障害あるある対談 第300回 「祝・300回!これからは障害を抱えて仕事をする方法も変わっていくんだろうね」ってお話

[く] こんばんは。くらげです。

[寺] こんばんは。寺島です。

[く] とんでもない寒暖差で身体がやられている上、季節外れの台風が来てメンタル的にも不調が来ています…。まぁ、台風が抜けたらだいぶ楽になると思うんですが…。

[寺] いやほんと、何を着ていいか全然わからなくなりますね…。私は暑がりなので、もうほぼ毎日暑いなあと感じていますが、他の家族はみんなまだ寒いと、ストーブをつけたりするんですよ。炊事などしていると暑さで倒れそうになりますね。

[く] あおもかなりダウン気味でして、ずっと寝込んでいるので、私の生活リズムもダダ崩れ中です。まぁ、寝込んでいる間は仕事タイムではあるんですが(笑)

[寺] 在宅フリーランスは家族がいない間が仕事時間ですよね(笑)有効に使っていきましょう!

[く] さて、今回はこの対談の300回目です!

[寺] おめでとうございます!300回目ですか、早いものですね。

[く] 最初は10回もできたらいいのでは…と言っていたのが嘘のようです。もう辞め時もわからないので、続けられる限りは続けていきましょう!

[寺] 瞬間湯沸かし器のような情動では仕事は続きませんよ。むしろ習慣化ができた今こそ、冷静に良い仕事をしていきたいものですね。

[く] 頑張りすぎないように頑張っていきましょう!さて、今回は300回記念号といたしまして無料公開です。そして恒例の「まとめマガジン」も作りましたので、これまでの対談を読み逃した方、まとめて読みたい方は、ぜひご登録ください。

[寺] このnoteは1回200円、月額500円で公開されていますが、100回記念に1〜50回、150回記念に51〜100回、200回記念に101〜150回、250回記念に151〜200回と、今まで4回に分けて「まとめマガジン」を制作しています。今回は5本目のまとめマガジンになりますね。

[く] 時事記事は少し古く感じるかもですが、50本分が500円と大変お得になっておりますので、ぜひチェックしてみてください!さて、ここで今回のまとめマガジンについて、少し内容をご紹介しようと思いますが。

[寺] くらげさんにとって、今回「まとめマガジン」に編集された200回〜250回のnoteを振り返るとどんな感じですか?

[く] この300回目を語るに当たり、200回目を読み返しているんですが、ちょうど在宅勤務を始めるタイミングでしたね。そことで寺島さんが望む望まないに関わらず、「障害者」というくくりから抜け出て仕事をすることになる…と言っていたんですが、まあ、そのとおりになりましたね。

[寺] 漫画家は展開を読むのもスキルのうちですから(笑)パッと見て、だいぶ世の中への不満というか、境遇への不満を呟くことが減りましたよね。

[く] 特にフリーランスになってからは障害のあるなしにかかわらず「できるところ」で勝負をしている感じがありますし、人と直接関わるということも減ったのでコミュニケーションのトラブルもかなり減りましたからね…。完全に「実力勝負」なところが大きくなったので、障害をある意味ので言い訳にできないこともあるのかと。まぁ、障害がなくなったわけではなくて、あくまでも環境が障害の影響を最小限にするように頑張った、ということでもあるんですが。

[寺] なくならないから障害なので。でも、環境をコントロールして障害を最小限にするというのは、考え方として間違ってないと思いますよ。できれば、障害を持つ本人にあまり負担をかけることなく実現できると良いんですけどね。

[く] そこは社会的な課題ですね。なかなか簡単ではないと思いますが。

[寺] 200回から250回の連載期間中は、ほぼずっとコロナ禍であったというのも特筆すべきところですよね。くらげさんが「出勤がないので生活にほぼ変わりはない」と何度も言っていましたね。

[く] 車を手に入れたのも大きなトピックでした。環境をコントロールするという意味では、かなり大きな役割を車が担ってくれてます。もう今となっては、なんで電車通勤なんかしていたのか…。

[寺] でも、くらげさんは、最近また会社勤めを始めて、電車通勤になったんですよね?

[く] していますね(笑)いや、しかし毎日ではなく、基本は在宅ワークなので。出社しての仕事はなるべく少なくさせてもらってます。電車が心底嫌いだということを自覚しましたねぇ…。

[寺] 基本在宅なんですね。そういえば在宅ワークや働き方の話題も時節柄多かったですよね。

[く] 今度の会社は、基本的な連絡や会議は全部Slackですし、かなり細やかに連絡が取れるし、「くらげさんはやることを指示するまでは遅いが、指示を理解してくれると早い」とADHD的にも大変的確な理解をしてくれているので助かります。

[寺] くらげさんにとっては、障害者として健常者の下で働くのではなく、障害があることが普通とされる会社で、どうやって仕事を分担しながら回していくか、とかが今後の課題になるかもしれないですね。また、そのへんのお話も聞かせてください。

[く] 技術の進歩や福祉まわりのテクノロジーについて話題にした回も多かったですよね。ePARAの加藤さんをゲストに迎えての鼎談も、今回の「まとめマガジン」に収録されています。

[寺] ePARAさんは、今(2022年時点)もゲームカフェを開いたり、視覚障害のあるゲーマーを集めての格闘ゲーム大会「心眼祭」など、チャレンジングな企画で話題を集めています。今後も注目していきたいですね。

[く] ePARAさんとはこれからも絡んでいくかもしれませんしね。まぁ、無理がない範囲で少しずつコラボできる人たちも増やしていきたいですね。

[寺] くらげさん基準ではなく、一般基準で無理をしないでくださいね(笑)では!こちらが今回のマガジンの表紙になります。こそっとフルデジタル作画になっていますので、その辺りの変化も見てくださると嬉しいです。



[く] 上記のリンクより、それぞれご購入できますのでよろしくお願いします。では、今回はこれくらいで!お疲れ様でした!

[寺] お疲れ様でした!また来週!

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「ボクの彼女は発達障害」のくらげと寺島ヒロが再タッグ!発達障害あるあるネタをイラスト付きでお楽しみください!

妻のあおががてんかん再発とか体調の悪化とかで仕事をやめることになりました。障害者の自分で妻一人養うことはかなり厳しいのでコンテンツがオモシロかったらサポートしていただけると全裸で土下座マシンになります。