見出し画像

TAMARIBA

OUTLINE
仲間と好きな時に、好きな場所で。 ルーズに過ごせる食体験。

有名焼肉レストランチェーン安楽亭に向けた新業態のプロデュース。我々は焼肉を提供する飲食店から「仲間と好きな時に、好きな場所で。ルーズに過ごせるタマリバ」を提案した。
TAMARIBAは、“居酒屋よりも素敵に、高級焼肉店よりも気軽に、ちょっぴり贅沢なひととき”を楽しむ都市型飲食店である。


CONCEPT
ルーズに過ごせる「都市のたまり場」を演出

“見知った東京の日常を離れ、その場でしか味わえない贅沢な食体験をしたい”そう願う人は多いはず。一般的な「贅沢な体験」というと、至れり尽くせりのサービスを提供するであることが多い。
そこで TAMARIBAが目指したのは、「気軽に、気楽に、贅沢に」過ごせる食体験。いつもの顔ぶれで、居酒屋よりも素敵に、高級焼肉店よりも気軽に、その日の気分で自由に楽しむルーズなひとときになるだろう。


STRUCTURE
訪れたお客を気軽な贅沢へ誘う、 キャッシュオンデリバリーシステム

本提案では「好きなものを、好きな量だけ、好きなタイミングで」楽しむことができるキャッシュオンデリバリーシステムを採用した。


OPERATION
アナログ要素を組み合わせたセルフ方式で オペレーションを簡略化

飲食業界の人材確保が課題となる中、焼肉店のスタッフはレジ打ちや調理、ホール接客、清掃といった多くのスキルが求められる。これらの課題をDX化の推進によって解消する選択肢もある一方で、TAMARIBAでは、アナログな要素を組み合わせたセルフ方式でオペレーションを簡略化することを考えた。ユーザー参加型の店舗運営により、企業とお客の垣根を超えた共創コミュニティが実現可能である。


BRAND EXPERIENCE
都市型店舗は 食事の提供から「食体験の共創」へ

TAMARIBAは、新型時間や場所が限定されていて同じ体験が二度とできない「非再現性」、不特定多数の人と体験や感動を分かちあう「参加性」、盛り上がりに貢献していると実感できる「貢献性」の3つの欲求を満たす食体験を提供する。お客の参加によってはじめて完成する体験プロセス(キャッシュオンデリバリーシステム)を前面に押し出し、共創コミュニティの実現を構築する。


TARGET CONSUMER
「自分目線で今を楽しむ体験」を求める層に訴求したマーケットポジションを確立する

TAMARIBAは、能動的でニューラグジュアリーな食体験を求めるユーザー層に訴求したマーケットポジション(想定客単価:2,000〜3,000円)を目指す。ミレニアル・Z世代が求めるニューラグジュアリー(自分目線で今を楽しむ食体験...etc)を体現する。


Proposal : ANRAKUTEI Co.,Ltd.
Category : Business-development
Principal use : Restaurant
Status : Unbuild

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?