2023年1月4日(水)年始は部活動が目白押しですね!

あけましておめでとうございます。日記を書こう書こうと思っていたけどあっという間に三が日を過ぎ今回の年末年始休暇は何も書かずに終わるところだった。やっぱり書く目的が重要やな。年末にはスラムダンクを映画館に観に行く。4回か5回は涙したかな。宮城リョータが今回主人公だったがその宮城家の兄弟愛や親子愛に胸を打たされるシーンが時折はさまれていてその都度ポロリ。ストーリーは全く複雑ではないが学生時代食い入るようにマンガを読んでいただけにすぐに感情移入をしてしまう。バスケシーンも素晴らしい。い~や興奮の2時間でした。それと初めて個人フットサルに参加しました。最寄り駅すぐにフットサル場があってそこで!驚いたのが自己紹介も全くなく集まったメンバーをチーム分けしてすぐさまゲーム開始&入れ替わり試合。休憩中も若い子はスマホをいじったりと単純にフットサルをプレイしにきているよう。20人のうち女性が3人いたなぁ。申込時に希望のレベル?も選べて「そこそこ」ではなく「ゆったり」が多かったはず。運動不足とともに年末の慌ただしさを少しでも和らげようと参加したが面を食らう。価値観の変化や今の時間の使い方に40歳過ぎのおじさんがついていけないだけ?みんなサッカーが好きなら最近あったW杯を話題に盛り上がっても……と思うのは歳をとった証拠か? 年明けはコロナの影響で帰省をしなかったのでテレビでスポーツ三昧。サッカーの天皇杯決勝もなく学生スポーツ(部活動)が多いですね。時間があるので大修館書店の『スポーツ大辞典』の部活動の章を読む。部活動の始まりは東京大学のボート部。「舟行組」という名で明治10年に結成されたとか。やはり戦時下での変化が最も時代を反映してますね。満州事変勃発後に「射撃部」が生まれている。日中戦争に拡大していくと「滑空部」と「喇叭部」までできる。後者は「らっぱ」と読みます。もちろん戦局が激化して休止の事態となりますが。戦後はスポーツの大衆化もあって「学校報告団」から「校友会」に改組する形で復活。以後は受験に伴う早期引退や非行化防止対策といった役割のほかに私学では学校経営にスポーツ活動を中心に据えるなどの動きが生じていて自主的活動というよりも管理的立場を強くした運営が依然目立つ。さて、今年の部活動は時代のどんな面が垣間見れるかな。最近耳にするようになったスポーツウォッシングではあまりにも寂しすぎる。。。なんのこっちゃ。


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