見出し画像

活きのいい花


神生さんのバラと折原さんのゼラニウムたち

お花屋さんに並んでいる新鮮なお花は、もちろん美しいですが…もっと活きのいいお花があります。生産者さんから直接受け取ったお花たちが我が家にいます。
茨城県の神生バラ園さんのバラと 千葉県の折原園芸さんのハーブたち…
お花も 野菜や魚のように活きがいい方がイイに決まってます。美しさが別格です。
しかも、神生さんや折原さんのような素晴らしい生産者さんのお花は高いエネルギーが伝わってきます!

高品質のものを作ろうと日々、研究と努力をなさっていらっしゃるのと お花屋さんが商品を作る時のことをとてもよく考えて仕立てています。視座が高いものづくりということでしょうか。

生産者さんは、品評会などで賞を取ろうと単品での大きさや美しさを極めている方もいます。
ものづくりにはいろいろな価値観があって良いと思いますが、使う側からすれば 花束やアレンジなど「商品」を作る時に 他のお花と合わせやすいかどうかは…重要なポイントです。
そこの優先順位を高くして、品種選びから仕立ての調整をしていらっしゃる生産者さんのお花を買いたいと 私は思っています。
そういう生産者さんのお花は、花持ちも良いです。
全然枯れない…折原さんの仕立てを「アスリート仕様」と呼んでいます(笑)

折原さんのハーブたちは、可憐な姿ですがとても長持ちします

千葉も霜が降りました。コタツでみかん…の季節ですね。(ウチにはコタツ無いけど)
みかんも、産地や生産者さんによってサイズや味が違いますよね。お花も名前が同じでもサイズや色合い 花持ちが異なります。
自然の影響が大きいものでも、どんな人がどんな想いで作っているのか…で 出来が違うのは当然ですね。

作り手の想いを汲み取りながら、暮らしの花を楽しみたいと思っています。
素敵なお花を作ってくださる生産者さんに感謝です!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?