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「介護を助ける自然療法のヒント」出版しました!

アロマテラピーと自然療法の専門誌「アロマトピア」に「家族が認知症になった…アロマセラピスト実体験記」の連載記事が掲載されたのは2016年。同居の義母が認知症と診断され、その介護に自然療法を取り入れた体験の記録です。著者の専門であるアロマテラピーとフラワーエッセンス、ホメオパシーでの実体験の他、


●減薬に取り組む帯津三敬病院の増田俊和院長
●元スェーデン福祉研究所所長のグスタフ・ストランデル氏
●日本でアーユルヴェーダの普及に努めるクリシュナU.K.氏
●ケアラーのケアに取り組む田中紀子氏


への取材を通して、私自身が、義母へ接する態度、認知症の介護という不安と憤りを変容させてゆく記事を赤裸々に綴りました。

介護は100%以上、大変なことが多いのが真実ですが、必ず解決に導かれる一筋がある。自然療法は、その解決への道を助けてくれる頼もしいツールです。気分転換に手に取って、参考にしてもらえたら幸いです。

↓↓↓冊子のご詳細↓↓↓

認知症を発症してからの同居の7年間は、ニュースで聞く「介護疲れによる殺人」も他人事とは思えませんでした。

この連載を通じて、介護に向き合う私の姿勢とともに義母との関係も変化していきました。自然療法の叡智、友人、家族、親戚、介護の専門家、近所の方々の助けがなかったら、あの介護の日々は到底乗り越えられなかったでしょう。これらの記事が、介護に携わる人の役に立てたら幸いです。

本冊子の前半は、介護アロマテラピーの第一人者である浅井隆彦先生の寄稿も掲載させて戴けることになり、ここで御礼申し上げます。取材に快く応じてくださった方々、いつも支えてくれる皆さま、この連載記事と本冊子企画でお世話にアロマトピア編集部とフレグランスジャーナル社に、感謝申し上げます。

【コンテンツ】

〈浅井隆彦執筆〉

①介護保険制度改正に伴なうインフォーマル・サービスの加速化に向けて

②南相馬市を訪れてー介護アロマ研修訪問記

③アロママッサージの現状・問題点と課題

〈樋渡志のぶ執筆〉

①認知症を自然療法でサポートする

②薬量の調整と家族の協力で対応する認知症薬物療法マニュアル「コウノメソッド」

③認知症ケアの現場と理念が創る、自分らしく生きるための「私たちの認知症」

④5000年の伝統医学インド「アーユルヴェーダ」に学ぶ認知症対策

⑤認知症から学ぶ、自然療法とアロマセラピストの活かし方

「介護を助ける自然療法のヒント」
著者(浅井隆彦、樋渡志のぶ)
クプクプ自然療法ブック (B5冊子33頁 550円税込)

購入先はこちらのフォームから

※介護に関するアロマテラピーについてはクプクプのブログでも掲載しています!アロマテラピー、フラワーエッセンス、ホメオパシーを専門に、介護に関する個別の相談に乗っています。気軽にご連絡ください。

クプクプ アロマテラピーとフラワーエッセンスの自然療法サロン


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