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農業はタネから始まる 「ローカルフード法・条例」

「ローカルフード法・条例」がスタートしました。今、この日本では、在来種を守ることが、犯罪になるかもしれません。耳を疑いたくなる話ですが、現実です。

ご先祖様が代々守ってきた、その土地の風土に適した種を播くことが、犯罪扱いされる法案が出現し採択されつつあるのです。この不自然な法案を止める方法は、私たち一人一人がこの現実を理解し、行動することです。

参議院議員の川田龍平さんからの切実なメッセージを受け取ってください。

これは「夢物語」ではありません。既に実例はあります。日本でも画期的な成功例が生まれてきています。たとえば愛媛県今治市。2006年に「今治市食と農のまちづくり条例」が作られ、地域での農業と学校給食が基軸となって、食と農が発展を遂げてきています。千葉県いすみ市では2014年に地域の農家が作る有機米を学校給食で活用する事業が始められ、2018年にはいすみ市小中学校で使われる学校給食のお米はすべて有機米にすることに成功しています。

農業に携わることで、私たちは、体、心、魂がバランスよく成長していきます。

今は、遺伝子組み換えの種や不自然な農薬の色に包まれた種が主流になってしまいました。ですが、必ず近い将来、この「ローカルフード法・条例」が実現し、在来種を大切にする自然農や有機農業が推奨されていくことでしょう。既にそういったスタイルの農業を確立している農家さんはたくさんいらっしゃいます。

2022 年 5 月 9 日
「 ローカルフード法・条例で地域の食を守る」
「地域在来品種等の種苗の保存及び利用等の促進に関する法律 案」


健康や命、環境を守りたい思いはイデオロギーや支持政党を越えたみんなの共通するものです。私たちはその思いを大切に政党にこだわらずに行動していきます。
在来種のタネを守り、学校給食と連携させることで、持続可能な地域の食 システムを全国に導入するための「ローカルフード法案」を作りました。1 日に開設したサイト(https://localfood.jp/)は既に1万人以上が閲 覧、200 名超が登録し、全国からの反響が止まりません。

まずは
Home - ローカルフード法・条例で地域を元気に! (localfood.jp)
をご覧いただき、内容を理解し、大切な人と共有し、この法案が実現するようビジョンを共有できたら幸いです。

在来種を守りたいと願い、日々尽力されている方々への感謝の気持ちを込めて。

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