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空気と水が流れる「大地の再生」を地元に身近に

空気と水の流れ=呼吸と循環が健やかだったら

爽やかな香りとともに、気持ちのいい呼吸していますか?

太陽・空・大地・水・風、はこの地球に住むすべての人が共有する財産。
この財産が心地よければ、病気や環境の悩みはうんと減るはず。

映画「杜人(もりびと) 環境再生医 矢野智徳の挑戦」には、「大地を再生」し、より健やかになるヒントがいっぱいです。

●杜人になりたい
●矢野さんたちの活動にかかわりたい

とキラキラする人が続出。
「杜人」は、今、じわじわと確実に全国に広がっている草の根活動のひとつです。

地元・狛江にても自主上映を3回行いました。
「大地の再生」を地元の環境政策でも取り入れてほしい、というメッセージもたくさん預かりました。

狛江市役所の環境政策課へお届けしました


これらの声をまとめ、【3つのアイテム】を、6月上旬に、狛江市役所の環境政策課へ直接お届けしました。

【1】メッセージツリー

手書きのメッセージを、子どもたち作の「ツリー」にはりつけました。

参加者の方から預かったメッセージツリーをテーマ毎に分けました。

【2】杜人上映レポート

当日のレポート↓

環境問題はどこからくるのか?
大地の循環に目を向けると、見えてくるものがあります。
あらゆる汚染物質が、現に存在しているけど、大地・水・風・火の循環の健全に焦点を絞れば解決できる!そう信じます。

【3】狛江市環境政策課のみなさまへのお手紙

狛江の環境政策課へのお手紙

狛江市役所の環境政策課の方も、時間を作って対応してくださいました。

市のアドプト制度(道路や公園等公共施設の一部区域の維持管理について市で行っていたものを、市民団体や企業等の団体が「里親」となり、「養子」となった施設の一部区域を団体が責任をもって維持管理を行っていく制度)を利用し、樹林地保全にて「大地の再生」の手法を実践できるフィールドが生まれるかもしれません!

その折には、改めて、ご協力をお願いします。

次回「杜人上映実行委員@狛江」イベント


9月ごろ、参加型ワークショップを予定しています。
詳細は、決まり次第お知らせします。

今回は、「杜人上映実行委員@狛江」の小学生と幼稚園児を含む仲間たちと、自然環境にアンテナの高い狛江市議の高木さと子さんとともに、狛江市役所の会議室にて上記【3つのアイテム】を届けしました。

狛江市役所の会議室の中に入るのは初めての子供たち。
最初は少し緊張していたけど、ゆったりしたソファに座ったら、すっかりリラックス!適応能力が高すぎます。

仕事帰りに集まれるメンバーでお届けしました。

狛江市環境課のイベント

狛江市環境課のイベント(広報こまえ - 狛江市役所 (city.komae.tokyo.jp))も、わたしたちと環境をつなげる取り組みがたくさんです。

人間は、土から離れると、特に心や精神的な病に陥りやすくなります。
土に触れる体験を、大人も子供も増やせるといいですネ。

「こまえ生きもの探検隊」

クワガタにカブトムシはだいぶ減っていますが、それでもやっぱり土の中に、蠢く存在はまだまだいます。近年は、オスが捕獲されて少なすぎるので、さらに減少している!説を小学5年生が教えてくれました。

そこで暮らしている虫たちが、そこで快適に暮らし続けることができる環境と理解を生み出していきたいものです。

昭和時代は、身近にナナフシやカナブンなども含め、たくさんの虫がいたので雄雌構わず結構な数を採取しました。反省します。

毎週末に多摩川などでイベントが繰り広げられています。

空気と水の流れ=呼吸と循環。自分のからだも健やかに。

大地の再生とともに、わたしたちが身近にできることは、自分のからだの空気と水の流れ、つまり、呼吸と血液やリンパの循環を健やかにすることです。身の回りの整理整頓も十分に気の流れをよくします。

空気の流れのよき環境で、呼吸を意識したり、吸う息や吐く息を辿ったり。クプクプにても自然療法でそのお手伝いをしています。
どうぞ気軽にご利用ください。

わたしたち人間は、樹木と役割は違うけれど、呼吸の仕方次第で、周りの気
を変えることのできる興味深い存在です。

例えば、
最近、心が楽しくなるようなニュースや出来事を体験しましたか?
その時、息はどう変化しましたか?

例えば、
最近、心が苦しくなるようなニュースや出来事を体験しましたか?
その時、息はどう変化しましたか?

息が深くなるのか
息が止まるのか

息を光合成と共にする植物とは違う反応をする人間の息。
ちょっと面白い存在ですね。

大地の再生をもっと知りたい!


新しく発売された本『大地の再生実践マニュアル』。
クプクプにも置いてありますので、手に取ってご覧ください。

『大地の再生実践マニュアル』の出版社「農文協」の現代農業WEBのサイト。ボリューム満点です。


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