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恋愛・結婚がデリケートな話題になる、アラサー結婚適齢期になって思ったこと

こんばんは!!
久しぶりの投稿です。
最近結婚式に出席して思ったことがあるので記事を書いてみました。
最後まで読んでいただけれるととても嬉しいです!

結婚式に初めて出席しました

最近、初めて結婚式・披露宴に招待してもらって行ってきました。
感想一言、いや〜結婚式っていいですね笑
なんか、人生のダイジェストを見ている気がするし、招待される側も、する側も改まってああやって、家族・親戚・友達の一人一人とのこれまでを振り返ってその人が自分にとってどういう存在だったかとか、普段は考える機会ってないじゃないですか。

結婚式場で、娘を新郎の元に送り出す親の姿のシーンは特に印象的で涙ものでした。果たして、自分にそんな時が来るのであろうか。。!????

ハッピー結婚式の別の一面

そんな感じでとっても心温まる結婚式ではあったのですが、一方でよくよく考えてみてください。
ちょっと嫌な言い方かもしれないですが、結婚式というものをそういうハートフルとは全く違う視点から見た場合、且つ、皮肉めいた言い方をすると結婚式とは、自主的に会ってはこなかった友達が強制的に召集される場でもあるのです。

それはそれで式がなければ会うことはなかったし、式という機会があって久しぶりに再会できて楽しい瞬間でもあると思います。でもそれが人によっては結構負担になったりもするものなのだなあと思ったのでした。

アラサーという時期はだんだんと周りが結婚し、子供を産む人もぼちぼち出てくる年齢。結婚式に呼ばれたり、友達との話題の中で結婚の話題も増えていくもの。そしてみんな大好き恋バナ。結婚式という場で久しぶりに会った子との間でもその話題になることはほぼ必須ではないでしょうか。

恋愛・結婚話のリアル

ただ、本当に深刻に悩んでる人は悩んでるのです。
婚活をしてる人は本当に何人も男性にアポとって会ってるし、でもこの人だ!という人に会えてない人もいる。果たして自分は結婚以前のそもそも彼氏できるんだろうか?って深刻に心の中で悩んでいる人は、Twitterの婚活垢等をみれば結構いるのは一目瞭然です。私もその中の一人だった。

「今彼氏いるの?」とか「結婚はするの?」とか「子供は考えてるの?」とかそういうのを言われるのが本当に抵抗がある人はある。

しかも彼氏がいないもの同士や、結婚してないもの同士の会話ならまだしも、彼氏・旦那がいる人に言われるのは本当にやめてほしいと思っている人は結構います。確かにその人の心を察すると、理解できないこともありません。いわゆる”持ってる人”からは言われたくないんです。なんかすごくマウントを取られてる気がして。
よく中高時代に、いつも成績良くてテストの点もいいひとに「テスト、点数いくつだった〜?」って聞かれてるような感じ。
あれって、自分と同じくらいの人だったら全然聞かれて答えてもいいんだけど、あなたには答えたくないってなりますよねw

つまり、こういう、人が深刻に悩んでいることがあり得る話題というのは、デリケートな話題としてなり安いし、タイミングや聞かれる相手によってかなり不快感さえをも持ってしまう、または与えてしまう話題になりやすいのです。

そして人と会うとそういう話題にどうしてもなるから嫌で、自主的にあまり人に会いたくなくてしばらく会ってこないでいた、という人もいる可能性もなくはない。そういう人も結婚式は断るのは失礼だから出席しようとなり、結果的に、半強制的に召集される形になってしまう。

今回は私が結婚式に行って感じたことだから結婚式に関連づけて話してますが、この恋愛・結婚話デリケート問題というのはあくまで結婚式に限ったことではなく、友達とのご飯での会話とかで日常に潜んでいる話題です。

そしてこれが万人に当てはまるかと言えばそうではなく、誰に聞かれても全く気にならない人もいれば、人によって、●●に聞かれるのは嫌だ、という人もいるでしょう。

そんな私はどうかというと、私の周りの友達はとても気遣いのある子が多く、たとえ聞かれたとしても「なんかいい人いないんだよねーーーwwまじでどこにいるんwwこのまま見つからなかったら市場変えてアメリカでもいくかw」って自虐ネタで返せる余裕を持たせてくれる子も多いです笑

でも確かに、自分が婚活してて、でもいい人に会えなくて、そんな時に「彼氏できたの?」だけに収まらず、「私、彼氏できたんだけど●●の仕事してて、●●に住んでて、年収●●以上で。。。。」みたいな聞いてもないのにドチャクソ自慢話をされたら、きっと本人は親に話すような感覚で、とても嬉しいから共有したい、話したいという思いで言ったのかもしれないけれどそれはさすがに心から「それはよかったね〜」なんてお世辞でも言えないかもしれない笑
(※そういう人が周りにいたわけではないので特定の人を言ってるわけではありません笑)

アラサーの会話で気をつけたいこと

つまり私が言いたいのは、特定の相手がいない人、またはできたと聞いてない人に対して恋愛・結婚話は配慮を心がけた方がいいということです。

全く聞かれても大丈夫という人もいるし、そう見えても本当は悩んでて、気にしている人もいる。とくに自分が”持ってる人”ならば尚更です。

アラサーという結婚する人が増えてくる時期、将来のことを本当に悩む人も結構多いと思います。
だからこそ、ちょっと相手に気遣いをするだけでお互い気持ち良い関係をつづけられるのかもしれません。

こんなこと言っている私ですが、自戒も込めて。




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