見出し画像

【詩】ツンツンな君

君がツンツンと
ぼくを起こそうとする
けれどもなかなか
起きないだろう

心の中では笑っている
すぐにでも起きたいけれど
起きないだろうね

ツンツンな君よ
ああ、心地いいうたた寝

穏やかな昼下がり、
ニタニタしながら
大きなイビキを響かせて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?