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【詩】危ない目

目がいた
なにを見ているのだろう
美味しそうな君だろ?

いや、じつはぼくを見ているのだ
そしてその目からは
怪しい光線が出てて
とても危ないんだ

君は逃げてくれ!
なんて、危ないんだ

好き好き光線…
では、ぼくはうまく
視線をそらすことにするよ

こうして君は標的となり、
キスの嵐を浴びるのだ

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