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「イケメン」と呼ばれる人たちよ

いわゆる「イケメン」ってまわりから言われてる人たち
なにも芸能人じゃなくても、まわりにもチラホラ存在するだろう

彼らの中でも(本音のところは別にして)それを肯定する派と否定する派がいるけど、肯定するほうが個人的には好きだ

あるいは、肯定・否定という自分の意思は明らかにしなくても、「イケメン」と言われたときにサラッと「ありがとう」って言える人も好き

否定しちゃう人は単に謙遜の時もあるだろうけど、竹野内豊とか佐藤健とか志尊淳とか道枝駿佑とか(あくまで例)に比べると自分なんて、とかそういう気持ちゆえにという気持ちから本気で自分は違う!!というのもあるだろう。

だがしかし!

否定しないでほしいって思う。正確に言えば、否定の言葉を発さないで欲しい。少なくとも貴方に対してそう言ったからには、実際に思ったんだろうから。なぜ否定しちゃうんだろうな、もったいないな、って思ってしまう。そんな彼らの否定の言葉を聞くたびにモヤモヤっとしてしまう。「イケメン」だと告げた本人はさらにそうだろう。

(ちなみに、じぶんはほとんど「イケメン」に対して「イケメン」とは言うことはない。言っても、冷やかし程度、冗談半分でだ↚それもどうかと思う)

むしろ、中身を褒めてほしい、っていうこともあるかもしれないが、だったらそう言えばいいじゃない

「中身のことも褒めてもらえるよう頑張ります(キラキラ)」
・・・それだとあざとく見えてしまうという(いらぬ)心配をしているからなんだろうか。 ああ、わからない・・。所詮、「イケメン」にしかわからないことだ。

(以上のことは、悪意を持って言われたような場合はもちろん別だ。純粋に心からそう思って発せられただろう場合に限る)

だが、本題は実はそこではない。

「イケメン」は分かりやすい例かもしれないが、何かを褒められてつい否定してしまうことは、誰しもよくあることだと思う。じぶんだってそうだ。(とはいえ、そもそも褒められる絶対数が圧倒的に少ないから、褒められ慣れてない部分が大きいという悲しい現実はある…)

多くの日本人はそんな傾向があるらしい。教育ゆえか、性質ゆえか、そんなことはわからない。「謙遜の日本人」だ。だけど、少なくともじぶんは褒められたら否定しないようにしたい。ただでさえ、自身を否定しがちみたいだから特にそう思う。(あくまで純粋な気持ちで褒められただろう場合のみ)

「わたしは褒められて伸びる子」って言う人がいるけど、言わないまでも多くの人はきっとそうだと思う。けなされて、否定されて、なにくそって、がんばれる人は確かにいるのかもしれないが、だからと言って他の人もそうだとは思わないでほしい。(切実にそう思う)だから、じぶんは褒めたいと思ったら褒めて、褒められたら少なくとも否定しないじぶんでいたい。


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