格闘技を始めた理由

僕が格闘技を始めた理由。。。

僕は社会人になり、3年半を東京で過ごしましたが大学野球で4年間自由がなく野球に打ち込んだ反動で何かに打ち込むということが無く起きて仕事して帰ってだらけて寝るという生活を送っていました。

コロナで自粛生活が始まり今まで飲みに行ったり友達と遊んだりできなくなった時に自分にはやりたいこと、目標、夢が何もないことに気付き家でダラダラ時間が過ぎるのを待つ自分がものすごく嫌になりました。
そこで何か始めようとエニタイムに通い始めたが明確な目標がなくただ綺麗な外国人を見つめて帰るだけで全く（笑）

そんな中で僕が東京でお世話になっていた方が現役で活躍する格闘家の方を紹介してくれる機会が。
パーソナルトレーニングを始めるということでやってみないかという話でした。小さい頃から格闘技を見るのが好きだったこともあり興味があったので始めることにしてみました。

最初は楽しくてやっていましたがやっていくうちに試合に出ようとなって本格的にジムに通い出し練習漬けの毎日が始まりました。
去年は全部格闘技に時間を使い、そのトレーナーの方と多くの時間を過ごし1年間で6試合。

そのトレーナーの方も現在の自分と同じくサラリーマンを辞めて格闘技の道へ進み毎日目標に向かって格闘技漬けの毎日を送っていて
その人は常々、きついけど後悔はないと言っていて僕にはいつも輝いて見え26年の人生の中ではじめて人を尊敬しました。
心の底からこの人みたいにやっていることを誇れるようになりたいと思いこの人みたいにかっこよく生きたいと思いました。

真似をしたわけではありませんが、今多くの時間を費やしたいと思い、格闘技を初めて1年で勤めていた会社も辞め、格闘技に毎日取り組んでいます。


「辞めたい」と思うことはあるし、1年間で２回も骨折しました。
前回の試合では負け、今まで6戦やった中で今までで1番練習してやってきたことをたった3分で否定された気持ちになり引きこもりたくなるくらい落ち込みました。

それでも僕はこの世界に足を踏み入れたことを後悔していないし次の試合に向けて、その先のプロデビューという目標に向けて日々自問自答しているところです。

会社に辞めると伝えた時、何で格闘技？と言われました。
別に格闘技じゃなくてもいい。ただ僕にとってやりたいこと、頑張れる事が格闘技だっただけで
それほどそのトレーナーの方に影響を受けたし今これをできる時にやらないと一生後悔すると思いました。

その人とは今離れていて会うことは出来ていないが、いつかまた大きくなった姿を見せたい。

今しかできないこの時間を大切に、命を燃やしたい

モチベーションの上がり下がりは激しいですがこの気持ちを大切に頑張りますという今の気持ちを何かに残したかったです。（笑）
文章はガチャガチャですが