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英語で勝負する

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英語で仕事をする人・したい人に役立つ情報を発信していきます。もっと英語を活用したい人、これから英語で仕事をしていきたい人に、こういう場面ではどうするか、気の持ちよう、心がけ、をお… もっと読む
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記事一覧

純ジャパな従姉妹とグローバル人材とアサーティブ・コミュニケーション【元外交官のグ…

日本の人は自己主張が苦手とされる。出る杭は打たれる。長いものには巻かれろ。空気を読め。奥…

kuniwin
1か月前
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昭和の時代にインターナショナルスクールで多様性とインクルージョンを「ミカド」で実…

1987年、時代はまさに昭和真っ只中で、政治的に正しい(politically correct)や偏見への意識高…

kuniwin
1か月前
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イヤな上司との少人数の会に招かれたら腹をくくるしかないか Well, they will get ove…

時間を共にしたくない上司や職場の先輩に自宅に招かれたらどうするだろう。私なら腹をくくる。…

kuniwin
1か月前
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アメリカ大使館で土下座したときが謝罪を学んだ転機【元外交官のグローバルキャリア】

仕事で「謝る」というスキルは年齢と経験とともにつく。私はそれをアメリカ人に土下座してみて…

kuniwin
1か月前
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インターナショナルスクールのキャリアパネルに出てきます【元外交官のグローバルキャ…

明日は母校でキャリア・デーが行われています。現地にいれば朝食会にも出られたようですが、そ…

kuniwin
1か月前
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Noと言える日本人 【元外交官のグローバルキャリア】(Don't throw away the baby with…

何事もキッパリ断ることは大切です。 しかし、「できません」を曲げずに、その後上司である総…

kuniwin
1か月前
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【元外交官のグローバルキャリア】バイリンガルになるための読書、日記、書写【今日コレ受け】

バイリンガルとなるには三種の神器がある。読書、書写、日記である。 ほとんどの人は、これをやらない。 セミリンガルという言葉がある。多言語話者ではあるが、どの言語も年齢相応に使えない話者を指す。満足に音読や朗読できない、文章を作成できない、難解なことを理解できない。たまにバイリンガルやトライリンガルでそういう人に出会う。伝わらない熟語を英語で言い換えても「何それ、知らない」となる。 母語での認知理解の確立 やはり、何をおいても母語の確立は一番大切だと思う。母語でまず認知

【元外交官のグローバルキャリア】宮中晩餐会での通訳

30代の頃、外務省で通訳を始めた時にモロッコ国王御一行の天皇陛下と皇后陛下主催の宮中晩餐会…

kuniwin
2か月前
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【今日コレ受け】元外交官がネイリストに「英語をマスターする方法」を聞かれた

ネイル施術を受けてる最中に「クリスマスまでに英語をマスターしたいけどどうすれば良いですか…

kuniwin
2か月前
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【元外交官のグローバルキャリア】アメリカでの面倒なチップ文化というもの

アメリカに行くたびに、チップの習慣には頭を悩まされる。 いつどの場面でいくら手渡すべきか…

kuniwin
4か月前
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【元外交官のグローバルキャリア】アメリカへの手土産はどさっと

アメリカでの視察先への手土産をなんとか購入して羽田を後にした。 アメリカの人へのお土産は…

kuniwin
2か月前
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ネイティブの英語が聞き取れなくても良い【元外交官のグローバルキャリア】

英語ネイティブと英語で話している時に、聞き取れなかったり、相手が言っていることがわからな…

kuniwin
2か月前
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【元外交官のグローバルキャリア】トライリンガルの脳内と語学を身体で覚えること

多数の言語が、脳内で共存している。脳神経を刺激して使える語学を増やしている。 他言語を視…

kuniwin
3か月前
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【元外交官のグローバルキャリア】昇進を狙って自己アピールを

英語社会では自己アピールがすべてだ。 昇進を狙うにも、グローバル組織では自分の功績を具体例とともに箇条書きにしておく。転職時に履歴書に書く内容に似ている。定量化と定性化で相対的に自分がしたことを記録して上司とも共有するのである。 日本では、出る杭は打たれる The nail that sticks out gets hammered down だそうだ、とよくアメリカ人が口にする。必ずしもそうではないけれど、個人プレーや功績を主張するのは日本のスタイルではない。誰かが見てい