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英語で勝負する

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英語で仕事をする人・したい人に役立つ情報を発信していきます。もっと英語を活用したい人、これから英語で仕事をしていきたい人に、こういう場面ではどうするか、気の持ちよう、心がけ、をお…
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記事一覧

すごい通訳の切磋琢磨ぶり【元外交官のグローバルキャリア】

ネットフリックスのこんまりの番組(2019年)を観たときに番組の通訳の飯田まりえさんに釘付けに…

kuniwin
1か月前
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純ジャパな従姉妹とグローバル人材とアサーティブ・コミュニケーション【元外交官のグ…

日本の人は自己主張が苦手とされる。出る杭は打たれる。長いものには巻かれろ。空気を読め。奥…

kuniwin
6か月前
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昭和の時代にインターナショナルスクールで多様性とインクルージョンを「ミカド」で実…

1987年、時代はまさに昭和真っ只中で、政治的に正しい(politically correct)や偏見への意識高…

kuniwin
6か月前
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イヤな上司との少人数の会に招かれたら腹をくくるしかないか Well, they will get ove…

時間を共にしたくない上司や職場の先輩に自宅に招かれたらどうするだろう。私なら腹をくくる。…

kuniwin
6か月前
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アメリカ大使館で土下座したときが謝罪を学んだ転機【元外交官のグローバルキャリア】

仕事で「謝る」というスキルは年齢と経験とともにつく。私はそれをアメリカ人に土下座してみて…

kuniwin
6か月前
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インターナショナルスクールのキャリアパネルに出てきます【元外交官のグローバルキャ…

明日は母校でキャリア・デーが行われています。現地にいれば朝食会にも出られたようですが、そ…

kuniwin
6か月前
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Noの言い方や文化圏による断り方【元外交官のグローバルキャリア】(Don't throw away the baby with the bathwater)

何事もキッパリ断ることは大切です。 しかし、「できません」を曲げずに、その後上司である総領事に目をつけられて異動までツラい時期を過ごしたことがあります。伝え方には工夫の余地あり、です。 部下が「出来ません」の一点張りであれば、腹を立てて当然なことは振り返るとわかります。Hindsight is twenty-twenty. 過去を振り返る視力は両目とも1.5です。 文化圏で違う断り方 日本では誤解がありますが、英語圏ではあまりキッパリとは断りません。英米語話者は婉曲表現

【元外交官のグローバルキャリア】バイリンガルになるための読書、日記、書写【今日コ…

バイリンガルとなるには三種の神器がある。読書、書写、日記である。 ほとんどの人は、これを…

kuniwin
6か月前
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【元外交官のグローバルキャリア】宮中晩餐会での通訳

30代の頃、外務省で通訳を始めた時にモロッコ国王御一行の天皇陛下と皇后陛下主催の宮中晩餐会…

kuniwin
6か月前
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【今日コレ受け】元外交官がネイリストに「英語をマスターする方法」を聞かれた

ネイル施術を受けてる最中に「クリスマスまでに英語をマスターしたいけどどうすれば良いですか…

kuniwin
7か月前
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【元外交官のグローバルキャリア】アメリカでの面倒なチップ文化というもの

アメリカに行くたびに、チップの習慣には頭を悩まされる。 いつどの場面でいくら手渡すべきか…

kuniwin
8か月前
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【元外交官のグローバルキャリア】アメリカへの手土産はどさっと

アメリカでの視察先への手土産をなんとか購入して羽田を後にした。 アメリカの人へのお土産は…

kuniwin
7か月前
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ネイティブの英語を聞き返す【元外交官のグローバルキャリア】

英語ネイティブと英語で話している時に、聞き取れなかったり、相手が言っていることがわからな…

kuniwin
7か月前
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【元外交官のグローバルキャリア】トライリンガルの脳内と語学を身体で覚えること

多数の言語が、脳内で共存している。脳神経を刺激して使える語学を増やしている。 他言語を視覚や聴覚や筋肉も使って、母語を覚えた時のように覚えた。大人になってからでも、全身を使って学習すれば脳神経細胞が繋がって新しい回路ができる。それをNeuroplasiticity、神経可塑性と呼ぶ。 運動感覚型学習  私は言葉を頭で訳して別の言語に変換しない。直接その言語で考えて話すのだ。言語を身体で理解して受け入れる。どんなに下手な言語でも。 ドイツで通った幼稚園で初めて覚えたドイ