職業病か?隣りの席が気になる。
ゴミ出しに行ったら隣りのおばあちゃんに大学生に見られたクニサワです。
#もう13年前の話
#この前は年齢確認
#いい加減にして
今日のお話は介護の話。
ちょっと考え深い話ですね。
私は医療機器や健康食品を取り扱っている会社で
お客様の年齢と言えば、どうしてもご年配の方が多い。
もう勤めて長いのですが
THE・核家族で育った私にとって
おじいちゃん、おばあちゃんの存在や
老化が伴ってなる病気には中々触れる機会がなく
この仕事で初めて考えることになりました。
どの病気も年齢関係なく起こることではありますが、
例えばパーキンソン病とかパーキンソンじゃなくても振戦があったり、
脳梗塞や心筋梗塞の後遺症で口が麻痺していたり
この辺は若者では中々見られない病気です。
さて、何を言いたいのか。
デイサービスなどで介護者が利用者を外へ連れて行くことがあると思います。
先日、ランチをしていると隣りの席2席がそうでした。
一人介護者で、三人の利用者。
介護者がつきっきりでみていた同じテーブルの利用者は
おそらくパーキンソン病か脳梗塞かを患っていて
言葉を話すことも出来ないし、動作もかなりゆっくり。
その隣りの利用者2人は比較的?元気で楽しくおしゃべりしているけど
そのうちの一人は振戦がひどく、
中々食べづらそうでした。
で。
介護者…!!
笑え!!
いつも思う。
介護者に笑顔なし。
優しい言葉かけはしているけど
全く顔は笑ってない。
施設に行って
みんなの前では笑っているかもしれけれど
こういう自分一人になった時って素に戻ってしまうのかな。
これはあくまでも私のイメージでしかありませんが、
私はこういうランチの場で笑っている介護者を見たことがありません。
だからすごく冷たいイメージ、毎日疲れているイメージです。
いや、きっと笑えないんだろうな。
キツイんだろうな。
誰が悪いとかの問題ではなく、
介護の仕事ってキツイんだろうな。
利用者だってなりたくて病気になったわけじゃない。
ただ、私は
もし自分の母親や父親だったら。
まず、そんなになるまで放っておきません。
こういう場面を見るとその利用者の家族を考えてしまう。
絶対はないけど、
でも、今考えられる出来るだけのことはしたい。
人生1度きりなのに、
育ててくれた親をそうには絶対にさせたくないな。
子どもは何を思い、考えているのだろう。
このランチの場面を見たとき、何を感じるのだろうと思う。
そう、介護者と一緒にいる場面を見てね。
だから介護者は笑え!
キツイだろうが何だろうがこれは仕事だ。
人は誰かの為に生きていて
それが最後は自分の為になる。
これでは順番が逆。
自分本位になってしまってるじゃないかね。
こういう光景は私は見たくない。
だから私はこの仕事をしている。
健康はお金で買えないもので、病気になってからじゃお金で健康は買えない。
だから健康なうちに出来る限りのことをするんだよ。
制度やら何やら国のやることばかりに頼ってても、
結局は誰かのせいにしてても、
損するのは自分です。
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