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365人の仲の良い友人がいたら絶対に大丈夫論

本日、倫理法人会のモーニングセミナーに参加しましたが、
講和者がこんな理論を唱えていました。

365人の仲の良い友人がいたら絶対に大丈夫論

面白いのでパクりました。

世の中、確かにお金です。
でもお金は人が集まるところにやってきます。
なので最終的には人です。
極端な話、家もない、お金もないってなった時
365人の仲の良い友人が居たら生きていけるよね!!
「お腹空いた~」と思ったらダレソレのところ行ったらご飯食べさせてもらえるし、「今日泊まるところないんだよね~」ってなったらダレソレのところ泊めてくれるし、
これを一日一日違う人で1年経ったらまた同じ人だけど1年後だからまたお世話してくれるよ!みんな助けてくれる!

という理論です。

以前、Voicyで西野さんも同じこと話していたのを思い出しました。
どの会かは忘れてしまいましたが
ニュータイプとオールドタイプの話です。

トイレットペーパーの買いだめが社会的現象になったときに
買いだめする人がここでいうオールドタイプね、と。
ニュータイプは買いだめしない。
本当に困ったときにきっと誰かが譲ってくれるから、そんなことしなくても大丈夫!
オールドタイプは買いだめして、その時は何も困らずに生活できるけど、
モノは消費していくし、また同じようなことが起こったら、同じように求めなきゃいけない。
簡単に言うとこんな話でした。

ちなみにこのニュータイプ、オールドタイプは山口周さんの本にあります。
『ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式』   山口 周 https://www.amazon.co.jp/dp/447810834X/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_VnGXEbHHSRDYX @amazonJPさんから

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中々面白いです。この本、そして考え方。

戦術的か戦略的かもそうですね。
戦術的に勝ちに行っては、結局また敵は現れて犠牲者が出るだけ。だったら戦略的にいこう!仲良くなろう!という考え方です。(さて、ここからはキングダムを読みましょう)

思い返せば、私もだいぶ戦略的にモノゴトを考えられるようになりました。
以前は完全に戦術的。
すべてに敵を作り、どう負かすのか、めっちゃ強い武器を持ち、挑んでいた論破人間。今もその傾向ありです。
だから余計に意識しているところです。

この本の表紙にも「正解を出す力にもはや価値はない!」とあります。
世の中は正解か不正解かではないんです。
そんなの問うてたら、どんなに味方陣営が最強であっても周りは敵だらけです。

大事なのはイシューは何かです。
『イシューからはじめよ――知的生産の「シンプルな本質」』   安宅和人 https://www.amazon.co.jp/dp/4862760856/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_BzGXEbFCV4498 @amazonJPさんから

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その問題が正解か不正解かではなく、
なぜAとBという2つの価値観が生まれるのか、どういう関心からそのように思うのか、そしてなぜそれを考える必要があるのかと、イシューを特定する。

なんだか本の紹介になりましたが、
今回、倫理法人会ではソーシャルディスタンスを守り?、Web開催でした。
(随分なソーシャルディスタンスw)
その際、やはり年齢層もバラバラなのでWebが苦手な方、そもそもZoomって何?よくわからないんだけど…というのはあったと思います。
正直若者はWeb開催くらい簡単で、普段からすでにZoomやliveといったSNSの機能を最大限に有効活用しているので、何ら問題ありません。
でもここで、「現状維持は退化だから」の一言で終わらすと、
365人の友人は出来ません。

で、私はこの「現状維持は退化だから」はソッコー頭に浮かびました。
今の時代は「それ、どうやってやるの?」は通用しない。
だけど、未だそんな人は沢山います。

文化継承も大事。(しかし、ちょっと意味違いな気がする。)
だけど、時代とともに成長していくのも勿論大事。
そのバランスが難しいなといつも思います。

さて、どうやって365人の友人を作ろうかな。

治療費にあてさせていただきます。大事に使わせていただきます! そして皆様の健康に役立つ情報をお届けできるようにこれからも学び、発信し続けますので温かい目で見守ってほしいです\(^o^)/