見出し画像

オンラインとオフラインを上手く使う。

オンラインとオフラインとを考えたいと思います。

今はすごく便利な時代で世界中どこでもインターネットでつながる時代になりました。私の仕事は店舗型なので、お客様に実際に会う方が多いんです。ほぼ、オフラインのお仕事です。

私は自称、意識高い系です(笑)だから、今の仕事のスタイル、オンラインで出来ないか考えてみました。仕事内容はちょっとここでは詳しくは書けませんが、対人のお仕事でのオンラインは考えにくい。

例えば美容師でオンラインって…オンラインでカットするのは今無理だし、タクシーもオンラインで乗せられない。…どこでもドアになっちゃうね(笑)

私の仕事もそんな感じです。だけど、商品販売くらいは出来ますが、とくにそういうのも扱っていないわけです。だから時代遅れなんじゃないかなと、ちと考えたことがあります。主にオンラインで仕事をしているような人をみると(オンラインで)、羨ましくも感じたこともあります。

で、ここからが本題です。

じゃあ極端に考えたところ、本当にオンラインだけで満足するのかということです。私の答えはノーです。

心の充実度は絶対に”会う”ことの方が高い。

「目は口ほどにのもを言う」というが、言葉を介しないノンバーバルコミュニケーションは8割をしめるそうで、心が本当に繋がるのはオフラインでしかないと思っています。

文章では伝わらない、ニュアンスだとか表情だとかもそうだけど、何より”会う”ことで、目をあわせることでなんだか安心感が生まれるような気がするんですね。赤ちゃんがそう。ママやパパは赤ちゃんと目をあわせます。これが心のつながりになるなんて言われますが、脳科学的に考えると目をあわせることで前頭前野が活発になるだとか。(要は人間が大きく発達した「考える」「感情をコントロールする」などの人間らしい?行動を司る脳が活発になったということ。)でもこれは赤ちゃんだけじゃなく、私たちにも当てはまるような気がします。(すみません、調べていないので本当にそうかもしれません。)

オンラインでのつながりを否定しているわけではありません。むしろ私自身もSNSが容易に利用できるようになった時代に生まれてよかったなと思ってます。普段会えない人にも、そしてこれっきりの出会いも、SNSがあれば簡単に繋がれるし、繋がれることによって、それはそれで安心だし、楽しいし、選択肢も広がって、そりゃ使いこなさない手はない!と思う。

だけど、本当のコミュニケーションというのは、やはりオフラインでしか構築できないんじゃないかと思っています。だからSNSで繋がることがゴールではなく、あくまでもツールで、そこから人間の幅を広げることが大事だと思うんですね。

治療費にあてさせていただきます。大事に使わせていただきます! そして皆様の健康に役立つ情報をお届けできるようにこれからも学び、発信し続けますので温かい目で見守ってほしいです\(^o^)/