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季節のお便り#11月

11月の季節のお便りをお送りします!

晩秋から初冬の穏やかで暖かい春のような気候のことを指す「小春日和」はまさに今の時期を表現するのにぴったりで、本格的な冬の前にすっかり色づいた紅葉やイチョウが鮮やかに輝く日が続いています。

これから風邪が流行る時期ではありますが、もともと備わっている免疫力や回復力をより高められるように、栄養のある食べ物を積極的に選んだり、体を温めるなどしてご自身を労ってあげてください。

季節を楽しむ

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紅葉の見頃のニュースを耳にするようになりました。お寺や神社などで見る紅葉も美しいですが、毎日通る道の木々からも季節の移り変わりを感じます。山肌の緑色から鮮やかな黄色・オレンジ・赤色へとダイナミックに変化していく姿に心踊らされます。葉っぱ一枚一枚が絶妙な組み合わせ。

落ち葉で自然のスタンプを作ってみました。あっと言う間に過ぎてしまう秋を少し長く楽しめるような気持ちになります。

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【紅葉スタンプのやり方】
①拾った落ち葉を水で軽く洗い、汚れを落とす
②水気を切り、新聞新の上にのせマスキングテープで固定する
③葉っぱの表面に絵の具を塗り、スタンプのように使う
(絵の具はあまり水を使わず、硬めに溶くのがおすすめです)

KunimiBoxのお届け

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桃の木オーナーの付属特典として、国見町で採れた季節のお野菜や果物をお届けしました。農家の皆さんは当たり前のように「自分が安心して食べられないのは嫌だから」と、できる限り農薬や化学肥料を使わずに、消費者の元に届けることへのプライドを持っており、そして自身も楽しみながら農業をしています。

近所のスーパーではなかなか出会えないお野菜を中心に、農家さんからのおまけがたくさん詰まったBoxになりました。国見町の秋の幸を味わってもらえたらと思います。

空想マルシェに参加

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「みんなの空想でつくる、暮らしたいまちの姿」をコンセプトにした青空市が10/31にオンラインで開催されました。クニミノマドでは、大人気くろだ果樹園のりんご畑から中継。葉取らず栽培や、事前にお届けしたりんごの特徴についてお話を伺いました。

参加者からは、これからの時期におすすめの品種や、りんごの蜜に関する質問があり、オンラインだからこそ丁寧に出店者の方の話を聞いたり、気軽に質問ができるマルシェになったと感じます。

11月の旬のお野菜

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さつまいも

一般的に熱に弱いビタミンCですが、さつまいもの場合は加熱をしても栄養素が壊れにくいとされています。食物繊維がたっぷりで、焼き芋をまるまる食べた次の日はお通じの調子が良くなる方も多いのではないでしょうか。

素材の甘みがあるため、ごはんにもおやつにもなるさつまいも。焼いたり蒸したり、あつあつ・ほくほくを楽しんでください。

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りんご

食物繊維であるペクチンが腸を整え、カリウムがみくみの緩和や高血圧を改善するなど、りんごには様々な健康効果があります。

また、皮を剥いて食べる方もいますが、皮にはお肌の老化を防止するポリフェノールが含まれているため、表面をよく洗って丸ごと食べるのがおすすめです。他にも薄く切り、バターと炒めるだけで簡単に美味しいデザートができます。

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