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【レポート】4/23「桃の木オーナーお花見会」

桃の木の下でお花見会をしてきました!

今回の桃の木オーナー制度でのイベントでは、桃農家さんから実際に話を聞きながら、桃の花摘み体験を行いました!!実は私の出身が奈良県でして、この国見町に住むまで桃の花を実際に見たことがありませんでした、、、、。

自分が普段食べている桃が、当たり前ですが人の手で丁寧に丁寧に作られているものだと改めて知ることができた貴重な体験となりました!

オーナーの木のお披露目

「とにかく可愛い!!!」

初めて桃の木を自分の目で見ることができました。ピンク色の花を眺めながら、農家さんや参加者の方々と一緒に過ごす時間はとても幸せで充実していました🍑
農家さんが丹精込めて育てられている桃の話を聞くみなさんの表情は真剣そのもの。オーナーの参加者の方々と一緒に自分たちの桃がどうやってできるのかを聞いていました。

桃ができるまでには、摘蕾、摘花、袋掛け、剪定など、最後収穫に至るまでたくさんの工程があるようで、それを経て美味しい桃が作られています。

今回はその中の摘蕾・摘花を実際に体験してきました!

花すぐり体験

実際にスタートした桃の花摘み。1つ1つ丁寧に花を摘んでいきます。

3月に入ると桃畑の枝から堅い蕾が出てきます。このままの状態で育つと蕾たちは養分の取り合いになり、実も大きくなりません。そこで、「摘蕾」「摘花」という作業を行います。

味がよく、形の良い高品質の桃になるよう、蕾・花に十分な栄養をいかせる大事な作業らしいです!

美味しい桃になりますように〜!🍑
そっと願いを込めながら摘んでいく作業を行いました。

農家さんと交流タイム

花摘み体験が終了した後は、参加者の方々と農家さんとで桃の木の下でお花見会🍑

1つの桃ができるまでにいくつもの作業があり、たくさんの手間がかかっていることをお話いただきました。天候に左右されやすく、栽培の難しい果物である桃。

そんな中、毎年桃農家さんたちは丹精込めて、品質や味を守りながらつくられていることを改めて感じ、思いの詰まった桃を大事に見届けたいと思いました。

また次回のイベントも楽しみにしています!!



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