りんごの生育レポート#2023年5月
5月のりんごの生育レポートをお届けします。
福島県国見町の町並みは木々の葉が青々としてきました。
山肌の緑色が鮮やかな黄色や赤へダイナミックに変わっていく様子は芸術的で、自然にかなうものはないなぁと感動します。
りんごの摘果
一つの果実を養うために、約50枚の葉っぱが必要と言われており、「摘果」をすることで、一つの実に栄養を集中させ、適切な大きさのりんごが育つようになります。
摘果の主なやり方は、4月に実施した摘花と同様に5〜6本ある幼果の中から丈夫なものを残します。
上の写真はビー玉ほどのサイズです。次第に実が膨らみ色付きはじめます。
実の大きやさや枝などを意識しながら、全体のバランスを考えて作業を行っています。
引き続きりんごの生育をお楽しみください。
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