【レポート】6/20-21オンラインホイスコーレ「Draw your map」

6月20日と21日、オンラインホイスコーレ2020「Draw your map〜出会いと気付きの地図〜」を開催しました。10人の参加者と3人のスタッフ、合わせて13人で国見町を旅することができました！今回は旅を終えたスタッフの感想をお届けします！

◆国見町の価値を再認識した旅

by 田上沙慧美
　一緒にオンラインで国見町を旅してくださった参加者の皆様、そして協力してくださった皆様、2日間ありがとうございました！
　2日間の国見町のオンラインの旅。これは、運営スタッフを含め今回旅を共にした13名だったからこそ引き出せた言葉や学びの詰まった旅だったと思っています。きっと今後また同じコースを開催しても、同じ言葉、同じ時間との巡り合わせは二度と無い、私にとってもすごく大切な2日間を過ごすことができました。
　町の方々の言葉、そこから広がり深める旅の仲間との対話。私自身、国見で暮らす価値を改めて振り返ることができました。
　まだ、今回のオンラインホイスコーレに参加してくださった皆さんとは、顔を合わせたことがないなんて信じられないのですが、きっと次は国見町で皆さんと地図を持って一緒に旅を更新できる日を楽しみにしています！

◆出会いの中での発見。未来への一歩

by Kiharu Okano
　企画に参加してくださった方、ご協力くださった皆様、ありがとうございました！！　
　今回のホイスコーレを通じ、新しい地域や生産者の方の生き方や人となりに触れながら、自分自身と向き合い、対話の中で共に気付きが深められる2日間になればいいなと思っておりましたが、実際にそんな2日間になったと思います。
　振り返るとたくさんのメッセージをいただきましたが、相手を思いながら自分らしさを大切にされている郷美さんのメッセージが印象に残りました。「楽しさ1滴」。慣れてしまうと当たり前になってしまうことでも、その中でできる工夫や面白さを見つけられる言葉だと思いました。また、ゆうき先生の「自然とともにいるから自然体でいられる」という気付きは私自身も発見でした。参加者の同士の対話の中での気付きがあるのも、ホイスコーレの良さですね。
　今回はオンラインではありましたが、どこかで会ったことがあるような親しみを感じました。一人一人違った魅力があり、本当にこのメンバーで一緒に旅ができて良かったです！！私自身も新しい国見町の魅力をお伝えできるように準備しておきますので、またお会いできるのを楽しみにしております！

◆あり方と目指す姿が少しずつ見えてきた旅

by Nodoka Sato
　まずは、ともにツアーを作ってくれたみなさん、参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました。多くの助けがあって走りきることができました！
　さて、僕は以前、「自分の幸せのタネを見つける旅にしたい」と書きましたが、その通りになったと思います。僕が求めていたタネは「どんなあり方で、どんな姿を目指すか」を改めて考え直すためのエッセンスでした。あり方については、「知識よりも、人を自分の身体に入れていくこと」（by Koji.F）、「一生学び続けること」（遠藤一夫さん）を大切にしたいという気づきがありました。そして目指したい姿は、「覚悟を持って挑戦し、納得した生き方をする、自分の言葉で自分を語れる人」。これからも自分の中の地図を広げ続けていたいと思います。
　素敵な出会いと気づきのきっかけになる場を、これからも提供することができればと思います。また国見で会いましょう！