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自己紹介
皆さん、こんにちは。
株式会社All Greenの國包悟です。
先日、8月18日に誕生日を迎えまして、33歳になりました。
ということで、今更ながら自己紹介をさせていただきたいと思います。
私は大阪北摂の茨木市で生まれました。
両親ともに晩婚で、私を産んだときの母親の年齢は43歳でした。
6歳までは茨木市の私立幼稚園に通い、小学生になるタイミングで母方の両親、つまり私の祖父母と東大阪市で2世帯で暮らすことになりました。
私は初孫でひとりっ子だったこともあり、祖父母、両親の愛情をたっぷりと受け、何不自由のない暮らしさせていただいていました。
今思えば、なんて恵まれた幼少期を過ごしていたのだろうと感じます。
私が小学生に上がる直前、両親がママ友の影響で教育に目覚め、急に教育熱心になったのです。
小学校に上がる際はお受験をし、小学1年生の頃から中学受験のための塾に通うようになりました。
私が通っていたところは小学校では習わないようなハイレベルな問題を扱っている塾でした。
なので、私にとって小学校の授業はおさらいというか復習のようなもので非常に簡単に思えたことを今でも覚えています。
小学校低学年で塾に行っている友達は少なかったので、私は小学校では天才扱いされていました。
ただ塾に行くと、全国トップクラスの学力を持った友達がいるので、私は足元にも及ばず、自分の世の中に出たときの実力を思い知らされていたので、井の中の蛙にはなりませんでした。
そんな小学生時代を過ごし、中学校、高校と進学してもとにかく勉強、勉強の日々でした。
大学受験では、大阪大学の工学部に入学し、今まで勉強に勤しんできた分、
大学ではスポーツに励もうと思い、体育会の硬式テニス部に入部しました。
大学4年間はテニス漬けの毎日で、上下関係が厳しい部活だったこともあり、ここで人間関係を学びました。
理系だったので、そのまま大学院まで進み、新卒の時は関西の某大企業で設計開発業務に就きました。
ここまでの人生を振り返るといろんなことがあったものの順風満帆に来ているなと感じていました。
いい大学に入り、大きな企業に入れば幸せな将来が約束されていると信じ切って進んできましたが、ふと会社の上司や先輩を見たときに、優秀な人はたくさんいるものの、仕事を心の底から楽しんでいるような人は見つけることができませんでした。
自分の将来は上司のようになると本で読み、確かにこのまま行ったら、悪くはないが最高の人生は待っていないように思えたのです。
そんなときに今一緒に仕事をさせていただいてる梶清智志さんとの出会いをきっかけに、仕事の概念、人生観さえも180度変わりました。
仕事は面白いもの、仕事は人生を豊かに幸せにするためのツール
という考え方を知り、梶清智志さんの周りの方が心から楽しんで仕事をされている姿に感銘を受けたのです。
私も将来はそんな仕事を心の底から面白いと語るような大人になりたいと思いました。
そうなれるなら何でもしようと思った私は、会社に勤めながら、休みの日や空いた時間を使って、自分が事業を立ち上げていくための準備を始めました。
それから5年程月日が流れ、事業を始めていくだけの人的資本、金融資本が整った時、脱サラをし、その半年後に法人を設立しました。
法人を設立した直後にコロナ禍に見舞われ、どうなることかと思ったものの、応援してくださるいろんな人のおかげで順調に経営を進め、今年の6月には小売店を出店することになりました。
現在は人材育成や研修の事業をメインにしながら、イベント運営、オーガニック雑貨のお店の運営を手がけています。
今は大人に対する意識改革や考えるきっかけを与えられる存在になろうと尽力していますが、
将来的には日本の学校教育にメスを入れ、学生時代から本当の本当はどうなりたいのか?、というキャリア教育を浸透させていきたいと考えています。
元々経営者になりたいとか、独立したいという考えがなかったところから、人との出会いで、人に憧れて、成功している人から学ぶことによってここまで来ることができました。
私自身がこれから事業を拡張していくことはもちろん、若い世代に常に可能性を示せる存在でありたいと思います。
ではまた。
國包悟
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