背徳純愛小説『藍に堕ちて』イメージPV 国樹田 樹 2024年5月14日 15:44 人は誰しも、愛されたいのだ。これを不倫と呼ぶか、純愛と呼ぶかはあなた次第。Japanese romans noveltitle「Japan blue love」author:ituki_kunikida Music:MaouDamashii◇あらすじ◇三十二歳の兼業主婦、泉藍華(いずみらんか)は結婚六年目。けれど、もう四年も夫とセックスレスだった。仲が悪いわけではない。ただ身体を重ねないだけ。レスや家事の負担など多少の不満はあれど、結婚はそういうものだと諦めていた。自分より年下の後輩が妊娠により時短勤務となっても、子供だけが夫婦ではないとも考えた。しかし残業を早めに終えて帰宅した彼女は、玄関から聞こえてくる夫の声に立ち尽くした。内側から聞こえてくる知らない女性の甘えた声と、続く激しいリップ音。あんなキスを夫としたのはいつだろうか……。夫に拒否され裏切られた藍華は女としてのプライドも、抱いていた愛情さえも傷つけられ泣いた。そんな折、同僚に誘われた彼女は徳島県へと旅行することに。同僚に案内された染工房で出会ったのは、顔に火傷の痕がある職人、蔵色蒅(くらしきすくも)。藍染体験がきっかけで知り合った二人は、反発し合いながらも互いの傷に触れ、惹かれ合っていく。薄い色ならまだ、引き返せた。けれどもう、色は濃く深くなってしまって……セックスレス、実家の問題、義母との関係、出産、仕事……現代女性を取り巻くさまざまな難題の中、誰にも心を癒してもらえなかった女性は、ただ一人の手に堕ちる。藍がめに布が沈むように、深く濃く染まりながら、堕ちていく―――note、エブリスタにて連載中。本編https://note.com/kunikida_ituki/n/nf8d096457bd9?magazine_key=mb381622a6df5絵は自作。素敵なBGMは魔王魂様からお借りしました。 #小説 #恋愛 #不倫 #裏切り #溺愛 #女性向け #略奪 #大人向け #頑張る女性はみなイケメンに愛されろ #イメージPV #ざまあ有り この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート