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年齢の高い候補者×採用媒体×エージェント目線 の話

エージェントをしていると、良くタイトルにあるような事が起こる。
最近も、67歳の方から応募が来た。
応募はしてもらっても全然構わないけど、多分色々なエージェントから、NG連絡があると思うのでエージェント目線でその辺のお話を。。。

NG連絡を選択してしまう理由
定年制度 (60歳~65歳、たまに70歳や廃止)
入社して、定年までに何年働いてくれるかを企業は見ます、なのでエージェントもそこに準じて、誰とコミュニケーションするかを判断しています。
短くても3年、普通は5年は活躍してほしいと思って採用している企業が多いという事を覚えていてください。

人材紹介料
マーケット平均35%+消費税
年収が800万円なら、企業は280万円(税込み308万円)の投資をする事で、その方の”経験”と”能力”と”その方の持っている時間”を得る事になる。
中途採用がまだまだ始まったばかりの日本企業は、その辺の投資判断がかなり慎重という事がある。また成約%が世界のどの国よりも高いという事実があります。

投資対効果
その方の給与/福利厚生/その他経費/人材紹介料 /育成期間のコスト
               VS
入社から即戦力になるまでの時間&+所属している期間X継続した成果+組織に与える影響+ビジネス影響 

となった際に、応募企業にとって”投資対効果に見合うのか”という事も考えながら、応募するとより効果的な転職活動ができるのでは無いかと思っています。

分かんないから、応募してエージェントに話聞いてみよーも有りなんですが、求人数がとんでもなく多いという状況もあり、
本当は、誰の話でも聞いて、
こんな考え方どうですか? こんな事はしてないんですか? 副業なんかもして、未経験エリアの経験してきたらどうですか?って話もしたいのは山々なのですが、なんせエージェントは、成約するまで、基本的にノーギャラで走っているので、中々難しい状況があるのです。。。。

ただ! もしお金払ってでも、キャリアコーチング受けてみようかな?
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中澤 まで☆


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