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KYOTO NIJO OVERDRIVING SCHOOL

 こたにゃん氏(ヒミツノミヤコ)にお誘い頂きまして、初めてGROWLYに出演させて頂きました。
 GROWLYという名称はずっと耳にはしていたのですが、長年近畿でバンド活動をしていたにも関わらず、これまで一度も出演したことはなかったのです。
 ようやく出演できて良かったですし、アメリカのアーティストと共演するという貴重な体験もさせて頂きました。
 良い一日になったかと思います。
 今回も出演者毎の感想を書いておきます。
 ただ、バンドが我々1組だったということ、ジャンルがあまりにもかけ離れているということもあり、いつもよりあまり書けない気がします。
 どっちにしろ、所詮はちらしの裏ですので真に受け過ぎず読み流して頂きたいと思います。


①MOONiN

 最初はDJなのかなと思いながら軽快なビートとデジタルで心地の良い低音に身を任せていたのですが、突如としてヒューマンビートボックスを披露してくれました。
 これが相当な腕前でして、半端ではない努力とそれに見合った技術を感じました。
 なんだかふわふわした話し方も相まって、よりギャップが生じ、凄みが溢れておりました。
 普段はクラブでやっているのでしょうか。
 ノリノリな音楽でした。

②ドス&シラフ

 いわゆるレゲエだったりヒップホップだったりするのでしょうか。
 あまりにも門外漢過ぎて申し訳ないのですが、やっぱりこういった方々を拝見して思うのはあれだけ速い譜割りでリズムがブレずに歌えるのは凄いということです。
 しかもリアルタイムに歌詞を考えたり音を入れたりもしている訳ですよね。
 頭と舌の回転はどうなっているんだろうと思います。

③yunomiu

 普段は激しいバンドをやっているようですが、今回はしっとりと弾き語りでした。
 どことなくノスタルジックで、ロマンチックな雰囲気を感じました。
 恐らく彼の少年性を孕んだ声によるものでしょう。
 低音が目立つはずなのに独特なザラつきが何故だか幼さを想起させました。

④QLIP

 押さないように機材を減らしたのですが、結局押してしまいました……!
 申し訳ない……!
 ライブの内容はと言うと、まずバンドが1組だけだったということ、それまでのフロアの雰囲気が明らかにバンドのライブとは異なったことから少し臆していたのですが、いざ音を出してみると皆さん温かく受け入れてくださいました。
 本当にありがたいですねぇ~。
 皆さんのおかげで楽しく演奏できたと思います。
 途中、Rickyが動画を撮ってくれていましたね。
 ちなみにそれを昨日のツイートに添付しておきました。
 興味がある方は観てみてください。
 イヤモニを使わないということで結構勢い重視のセットリストにしてみました。
 どうでしたかね。
 たまにはこういうのもありかなと思っております。

⑤Ricky Rebel

 なんとアメリカからお越し頂いたようです!
 いわゆる外タレですわ。
 まさにアメリカって感じでしたね。
 衣装のレオタードや中盤の曲からPrinceを感じまして、とても好感を持ちました。
 好きな音楽でした。
 シンプルなリズムにクールな歌声、それだけで格好良いんですよね。
 更にキレキレのダンスも踊れるし、ダンサーもいるという。
 エンタメ性もバッチリなんですよね。
 僕はシンプルに楽しかったです。
 良い音楽は良いのです。
 堂々とセクシーな演出ができるのも、個人的にはアメリカを感じました。
 格好良かったなぁ~。

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