グラフ化しなさい。
楽しかったなぁ~。
良かったなぁ~。
という頭の悪い感想しか出てきません。
でも本当に楽しかったし、良かったと思えたからこそ、そんな感想になるのです。
無駄に飾る必要はなく、純粋に浮かんできた言葉を並べただけです。
それゆえに、こういうライブをもっとやりたいと強く思いました。
出演者もお客さんも理想的でした。
あの場の空気が非常に良かったのです。
まさに空間そのものが素晴らしいという状態でした。
今はまだ内輪ノリかもしれませんが、これをもっと大きくしていっていずれはシーンと呼ばれるくらいのものにしたいです。
最初は馴れ合いとか言われても良いんです。
ハハッ、分かってへんなぁ~、お互いに感性を尊敬してるだけやのになぁ~って笑い飛ばせます。
それくらいこの5組の実力と可能性を信じています。
昨夜は奇跡的に集まれた5組ですが、この集いをもっと頻繁にやりたいところです。
本当に楽しくてあっという間のイベントでした。
お客さん満足度も高かったのではないでしょうか。
思い込み過ぎでしょうか……!?
では、いつも通り感想を書いておきます。
今回は元から好きな人たちだけなので、ただただ褒めるだけなんですけども。
①各々ズ
実はリハーサルで難波君のPCが起動しなくなるという激ヤバな機材トラブルが発生し、僕も難波君も死ぬほど焦っていました。
後のサスナンのライブにも影響が出るかもしれず、本当に顔面蒼白で地獄のような瞬間でした。
開場が遅れたのはそのせいです。
予定していた開場時間にお越し頂いた皆さん、申し訳ありません。
四苦八苦していたのですが、敏腕PAヨシイさんの手により何とか復旧でき、なんとかライブはできました。
いや~、良かった良かった。
で、肝心なライブの内容はと言うと、まぁああいう感じです。
難波君と僕の織り成す雰囲気を感じて頂けたならそれで良いです。
各々でね。
②作戦53
恐らく約1年振りくらい……!?
彼女の才能はまだまだ底が見えませんね。
当然、前に観たときより良くなってますし、技術もかなりレベルアップしていると感じました。
新曲もめっちゃ良かったですし。
創作者である以上、やっぱり新曲が良くないとね。
最近はあんまり作戦53としてのライブはやっていないようですが、もっとやって欲しいなぁと無責任にも思いました。
めっちゃ良いもんなぁ、しかも何から何まで1人でやってるんですよ。
それであのクオリティですよ。
人前でもっとやって、もっと聴いてもらいたいなぁ。
とにかく何から何までセンスが良いんですよねぇ。
③Juniper Berry
彼らも約1年振りくらいでしょうかね。
メンバーが変わってから初めて観ました。
いや~、やっぱり良いですね。
良い曲なのは勿論なんですけど、作曲者のこだわりを感じられるし、harunaちゃんもサニー後藤君もお客さんを楽しませようという気持ちがちゃんとあるから、勝手ながら僕は二重に楽しめるんです。
ちゃんと音楽をしているなぁと思います。
あとやっぱり、2人がステージに立つだけで画になりますよね。
なんだか華があります。
また、昨日はサポートドラマーにバウンダリーのさくらちゃんを迎えていましたが、まぁあのちっさい体でどんだけ出力すんねんってくらいバカデカい音を出してましたね。
何がどうなってあの爆音になるんでしょう。
ドラムをしばいてるような印象でした。
凄いドラマーですわ。
実は結構仲が良くて対バンしたときはよく喋っています。
元気はつらつで非常に面白い子です。
最後にやってくれた曲「Summer Of Love」は僕の好きな曲でして、サニー後藤君が僕に捧げてくれました。
捧げられたのは人生で初めてだったので、めちゃくちゃ嬉しかったですね~。
ありがとう!
④THYPALM
配信音源やMVで何度も聴ききつつも初見だったので、ワクワクしながら観ましたが、圧巻でしたねぇ。
最初のセッションから既に格好良くて、そこから"奇天烈"に入るのはズルイですわ。
あの曲は好きで何回も聴いていたので、勝手に「うおー、やってくれたー」と盛り上がっておりました。
演奏も素直に格好良さを追求していて、観ているこちらも分かりやすく、素直に格好良いと思えるのが素晴らしいです。
曲がまさに奇天烈なので魅せ方はシンプルにクール、一番ええやつです。
瞬時に一緒にまたやりたいと思ってしまいました。
出番前だったので全てを観られなかったのが悔やまれます。
でもまた一緒にやるでしょう!
やるしかないでしょう!
④ QLIP
えー、裏話ってあまり書かない方が良いのかもしれませんが、これだけは書いておきます。
以前にも何度か言及したことがあるPAのヨシイさん、彼がとてつもなく良いPAであるということです(前までイニシャル表記でしたが名前を出しても良いと聞いたので名前を出しています)。
転換もめっちゃ早く、外音や中音の作り方も完璧で言うことがありません。
しかも、この日は僕らよりも機材の多いバンドが2組もいましたが、結局全く押さなかったんじゃないですかね。
素晴らしい……!
そんな素晴らしいPAがいれば、自ずと僕らも良い演奏ができるというものです。
いつも通り楽しくやれました。
この日はこだわりのある人たちが集まったので、盛り上がりそうな曲ではなく、自分のこだわりがより詰め込まれた曲を中心にやりました。
結果的にイベントとマッチしていたように思います。
ワイワイできて最高でしたねぇ~。
皆さん、ありがとうございます。
⑤サスライナンバープレート
彼らも生で観られたのは1年振りくらいではないでしょうか。
実は配信では1回観たんですけどね。
ここ2年くらいずっとオファーはしていたんですけど、なかなか出演には至らず、昨日ようやく叶いました。
今の編成になって更に音楽的に成長して、更にこだわりが強くなって、僕にとってはもうたまらないバンドですね。
勝手な分け方ですが、シュールな笑いを曲に含ませていた一期から、4人編成のサイケデリックな雰囲気を醸し出していた二期も観ているので、なんだか感慨深かったです。
ちょっと感動していました。
またこうして観れたということと、変わらず良い音楽をしてるということを感じられたからでしょうか。
何はともあれ、良いバンドだということです。
機材が多過ぎて笑っちゃうくらいですが、Pushという凄い機材を駆使してデジタルとアナログを上手く融合させたロックを鳴らしていく姿は圧巻です。
それでいてマニアックになり過ぎず、ポップな要素もちゃんとあるので聴いていて飽きないという。
ちなみにボーカルエフェクターは僕と同じものを使っているんですよ。
良いですよね~、あのエフェクトね~。
この5組に共通するのは、強いこだわりが前面に出ていながらもポップであることですかね。
このポップさが非常に大事な気がしていて、これはただこだわるだけでなく、聴き手への配慮もなされているということを意味します。
とにかくまたこの5組でやりたいです。
近い内にまたやれたらなぁ~。
やりたいなぁ~。
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