見出し画像

Exit Music

 昨日は急遽Wo(man)kindさんが出演できなくなってしまい、4組だけの出演となりました。
 久々に4組だけのイベントに出演したような気がします。
 最近はなんとなく5組以上が出演するイベントにばかり出ていたように思いますので。
 昔はもっと4組のイベントがあったような気がするのですが……何故か5組以上のライブが増えたように思います。
 何故なんでしょう。
 やっぱり出演者が多い方がお得だからですかね?
 違いますかね?
 まぁそんなことはさておき、昨日は僕としては好きな音楽が集まった日でした。
 こだわりが強く、面倒臭そう(悪口ではありません)な人が作る音楽は大体好きなのです。
 信念のようなものを感じられるとより良いです。
 さて、今回も自分勝手に主観的に個人的な内容を書いていこうと思います。
 真に受け過ぎないように!


①たろ子

 まだライブをし始めて数回らしいですが、曲のクオリティが既に高く、特にトラックの完成度が非常に高いと感じました。
 音色の選択もセンスを感じますし、格好良い音楽という印象でした。
 電子音を上手く使っているので、僕は特に好きな空気感です。
 曲中は纏っている雰囲気が凄いのですが、MCになると可愛い感じになるのがまた面白かったです。
 ギャップというやつですね、良いですね。

②サスライナンバープレート

 いや~やっぱり好きですね~。
 Push2を駆使したエレクトロ、テクノな要素とギター、ベース、ドラムのロックな要素が融合してとても良い訳です。
 テクノということはリズムが反復的なので踊れますしね~。
 リズムというのは変われば変わるほど踊れなくなるのです。
 踊れるリズムに格好良いギターリフ、そらもう最高でしょう。
 格好良いでしょう。
 ベースシンセのミョンミョンした音も効いてましたね~。
 ひたすらにナイスなサウンドでした。
 と書きつつ……残念ながら年内で活動を休止するそうです。
 しっかりと悲しいです。
 残念で堪りませんが、難波君は変わらず音楽活動を続けるそうなので、そこはひとまず安心していますし、期待もしています。
 難波君の作る音楽なら何の心配もありませんしね。
 楽しみにしとるで~!
 余談ですが、ドラムの佐野氏とPhoenixについて話せたのが良かったです。
 Phoenixについて話せるバンドマン、全然いないんですよね……悲し。

③Large Ark

 前回は1人編成のライブを観ていたので、伏線回収のような感覚で観られました。
 1人編成ではどうしても生じてしまう行間がバンド編成だと綺麗に埋まっていて、勝手ながら理想形を提示してくれているように思いました。
 壮大さを感じるギターロックという印象です。
 1人のときでもその雰囲気は感じたのですが、バンド編成だとその壮大さにより広がりがあったように思います。
 スパーンと抜けていく歌声もその空気に合っていました。
 広い場所で特に映えるような、そんな音楽かと思います。

④QLIP

 僕含めメンバーの体調が平常に戻りまして、いつも通りの演奏ができたかと思います!
 バシーン、ズバーンと「これがQLIPやで」というライブになったはずです、恐らく。
 PAもタナカさんでしたし、低音がバッチリ出ていたでしょう。
 自分の好きな音楽を自分なりに表現できていたと思いますので、これ以上何も言うことはありません。
 が、強いて他に何か言うなら久々に"満月の夜に"を演奏できて良かったです。
 個人的に好きな曲でして、去年わざわざ今のQLIPに合うようにリアレンジをしました。
 より格好良くなったと僕は思っております。

 次のQLIPのライブはロボロボのレコ発企画!
 絶対来てくれよな!
 有料配信もありますよ!
 ところでライブサーモン解体とは……。
 2023年09月18日 月曜日(祝日)
 大阪府北堀江 club vijon
 『"Dendro Goom" Release Tour FINAL』
 RobotMeetRobo
 QLIP
 VANQULLWAR'S
 SCYTHEWRACK SYSTEM
 ツインファルコン
 転換アクト:しげ(わっか)のライブサーモン解体
 open 18:00 / start 18:30
 adv \3,000 / door \3,500 +1drink \600
 tiget:https://tiget.net/events/253495
 有料配信(\2,500):https://twitcasting.tv/clubvijon/shopcart/242299
 QLIPは、4番目20時35分から35分の出演予定です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?