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いまあなたに伝えたい、未来をデザインするための「変わる」ことの必要性

 関東方面ではこの金曜日に大雪警報が出たそうですが、そのエリアでお住まいやお仕事をされている方、大丈夫でしたか?
 1月の後半に大阪でも大雪警報が出ましたが、都市整備が進むと便利になる一方で、大雪などの自然災害には覿面てきめんに弱さを露呈しますね⛄️
 どんなに技術が進歩しても自然には勝てないということです。。。

 さて、最近GAFMAを始めとするアメリカ企業の大量解雇がニュースになっていますが、ついにこの会社まで大量解雇すると発表されました!

 サブスクリプションサービス(定額購入システム)がここに来て低迷を続けていることが背景にあるそうで、GAFMA(Google・Apple・Facebook・Microsoft・Amazon)やディズニーなどの優秀なスタッフを1万人規模で解雇するとなると、他の企業から次々オファーが来ると思いますが、そう一筋縄ではいかないみたいです。
 多分、労働鎖国を長年続けてきた日本でいるとそういう感覚がマヒしてしまっているので「なぜだ」と思いがちになるのですが、その要因は高度人材を雇い入れるための人件費が日本の労働市場の相場の何倍にもなっているからです。

 こうして高度人材は海外に活躍の場を探し、日本から流出してしまう危機にさらされながら、GAFMAを解雇された高度人材を確保できない日本でDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しているというのも笑い話のネタになりそうですが、こんな矛盾していることを真剣に取り組もうとしているところが日本のカワイイ(?)ところなんでしょうねw
 もし日本で優秀な人材を育成するのに、GAFMAで勤務していた高度人材並みのレベルに到達すると今の年収の何倍も出すからと言われたら、どれだけの人が頑張って自分の資質を上げようと努力し実行する人が増えるでしょうか?
 日本企業の体質の問題もありますが、その日本企業で雇われる労働者の資質もまた問題なのです。自分が使える自由な時間が増えても、仕事に活かせるスキルアップなどの努力を怠り、株やFXなどの投資はするけれども自分の未来への投資はしない日本人労働者を雇っている限り、諸外国に遅れをとるのは仕方ないのかなと思ったりします。
 前置きが長くなりましたが、そんなことを思いながら、今回のnoteを書かせていただきます。

■「鎖国」の弊害

 アメリカ人が日本人のおかしいと思うことで「融通がかない」や「物事の柔軟な捉え方ができない」などが挙げられています。
 日本は冒頭でお話しましたように、江戸時代と戦後間も無い時期から平成末期まで「鎖国」を続けていたことが背景にあると思われます。
 排他主義で刻んできた歴史がゆえ、慣習や風習という不文律の文化が続けられ、集団と異なる行動を嫌うがため、排除してきたのです。
 そのため、「こうあるべき」というどうでもいいモラルが蔓延はびこり、モラルという価値観を幼少期から押し付けてきたため、融通が利かなかったり、柔軟なモノの捉え方ができなかったりするのでしょうね。
 日本の文化歴史は継承すべきことは少なからずありますが、未来に残すべきではない慣習や風習はまだまだ多いです。
 時代背景や社会環境が変化しているにも関わらず、ジェネレーションギャップが埋まらないことを「モラルがない」という言葉で片付け、現役を引退したお年寄りや、世間を知らないお山の大将となっているママ友リーダーたちが、一方的な価値観の押し付けがモラハラを生み出す温床となっているのだと思います。

それぞれの価値観があるので否定しないようにしましょうね

■自分の脳のタイプを知る

 人の脳の使い方にはふた通りあるそうです。
 一つは、行動やイメージがすぐに思い浮かび、その実現に向けてどうしていくかを考えていく「同時系」と、もう一つは過去の事例や情報収集から知り得たことに基づき考えていく「継次けいじ系」です。
 どちらも良ししがあり、「同時系」は行動力はある一方で、アイデアがたくさん思い浮かびすぎて収拾がつかなくなることがあるそうです。
 「継次系」は情報に基づき思考するので、情報収集に力を入れ整理することにけていますが、その場面で必要のない情報まで収集することから時には混乱してしまうこともあるそうです。

あなたは同時系?それとも継次系?

 同時系の人に伝わりやすい言い方として、「結論から伝える」「例え話で説明する」が良いのだそうです。継次系はこの話し方をすると毛嫌いされるので、「時系列に話をする」「因果関係や背景から話をする」と良いそうです。
 こう見てみると、日本人は「継次系」タイプが多そうな感じがしますよね!
 実際には簡単なテストがありますので、興味のある方は一番下で紹介する本をご覧ください。

人には脳の回路が「同時系」と「継次系」と2種類あります

■変化はいいことばかりだけではないが、現状維持は衰退を待つだけ

 脳のメカニズムを理解したところで、あなたは現状維持を望みますか?それとも環境の変化を望みますか?
 結論から言いますと、小タイトルにしたように、変化はいいことばかりを生み出しはしませんが、現状維持は必ず衰退していきます。
 その理由は、現状維持をどんなに望んでも、技術が進歩するにつれて必ず時代は変わっていき、今の「常識」が変わり、そして現状のシステムや制度などが変化するからです。そこから変えていくとなると変化についていくためにはかなりの労力が必要になります。何をするかによって、「今」変化させるべきではない場面もあります。それはタイミングを見計らっているので、ベストなタイミングで変化させればいいのです。
 年を重ねていくと、段々とできないことが増えていきます。古い充電式のシェーバーと同じように長時間充電しても使える(動ける)のはわずかな時間しかないのです。変化を好まなくても変化しなければならない時が必ず訪れます。課題を先送りにしたとしても、その課題と対峙たいじしなければならない時期に、古い充電式シェーバーのように短い時間しか対峙できなければ課題解決ができないことも多くあります。
 先送りにしていることがあるなら、古い充電式シェーバーになる前に取り組んでみませんか?

変化は全ていいことをもたらすわけではないですが、現状維持ではいずれ衰退します

■お知らせ

 お知らせコーナーまで来ながら、今回のnoteのタイトルが思い浮かびませんw
 取り急ぎ、お知らせです!

●つむぎやオープンマルシェ
日時:
2月26日(日)・3月12日(日)・3月25日(土)・3月26日(日) 
   いずれも10時〜15時
場所:SHARE BASE つむぎや(泉佐野市栄町5番1号)
   つむぎやAmenity(泉佐野市栄町4番18号)
   つむぎやオープン会場(泉佐野市栄町1235−6、1227-4)
内容:飲食、物販、サービス等を集めたマーケットイベントを開催します。2月26日開催の出店者が決まりましたら、またお知らせします。
 あわせて3月12日以降の出店者も募集中ですので、出店を考えている方はご相談ください。

第2回つむぎやオープンマルシェのチラシ

 今回のnoteは書くのにかなり苦労をし、なかなか連続投稿記録を更新するのは大変だと改めて認識しましたが、仕事ももちろんのことながら、このnoteも全力をかけて書いています!
 お金にはなっていないのが悩みの種ですがw💦


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VRSのnote
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