ネットという障害を遠ざけてみる

集中したいとき、もっともその障害となるものを遠ざけるといい。

とくにスマホは便利と障害が混在する代表だ。

細かい通知についつい気を取られるし、一度手に取ると軽く10分ぐらいはどこかに消えてしまう。(10分で済めばいい方かも)


最近、コーヒーの焙煎がかなり快適になった。

理由はスマホの通知がゼロになったから。

こう書くと、普段からスマホを触りながら(SNSなどしながら)焙煎しているように思えるけれど、くれぐれもそういうことではない。


コーヒー豆を焙煎するとき、キッチンタイマーとスマホのアプリの2つのツールを使っている。

キッチンタイマーは焙煎のトータル時間を測るため。

スマホアプリは1分計として。


1分ごとに温度チェックをするために、3秒前から鳴るカウントダウンアラーム(ピ、ピ、ピ、ピーーー!)が不可欠。

焙煎の進行具合(豆の色と温度計)をチェックしながら1分計もチェックするのはなかなか忙しいので、音で注意を知らせてくれる仕組みはありがたい。

ただ、このカウントダウン中に通知が入るとカウントダウン音が鳴らない不具合が起こることがあった。(最近まで立て続けに)

アラーム音が無くても焙煎はできるけど、できるだけ障害になりそうなことは遠ざけたい。


機内モード。

なぜ3年間も気づかなかったのか…。

余計な広告(しかも、消そうと思っても消去ボタンが小さすぎるやつ)がなくなるし、

焙煎中にお店のSNSで社長が記事を投稿した後の通知の嵐もなくなった。

絶対に障害が起こらない、というのは非常に安心。

それだけで、焙煎中のストレスが随分と無くなったように感じている。


四六時中インターネットに接続している現代。

焙煎でも、読書でも、確定申告でも、集中したいときには思い切ってネット(集中したいときは障害になる)と距離をとってみては?


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