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お茶のように淹れるコーヒー

我が家の食事のお供に飲むものはお茶や紅茶だ。

コーヒーはどちらかといえば、食後のお口直し。

甘いものやコーヒー自体を楽しむ機会の方が多い。

というか、コーヒーは淹れる過程から楽しみたいので、食事の盛り付けと一緒にササっと淹れられるお茶系を選ぶ。


お茶や紅茶はお湯に浸して抽出する。

コーヒーのドリップと比べると、簡単で比較的安定した味わいで淹れられる。(もちろん、ドリップも慣れれば安定する)

にも関わらず、コーヒーのニーズがあるのは不思議だ。
(日本人1人あたりのレギュラーコーヒー消費量は1週間で約3.8杯らしい。)


コーヒーがおもしろいと思える要素のひとつは、コーヒーメーカーやドリップなど、淹れ方を選べることだ。

コーヒーの淹れ方をさかのぼってみると、初期の頃はとてもシンプル。

粉とお湯さえあれば、コーヒーはお茶や紅茶のように淹れることもできる。


コーヒー粉をお湯に浸して抽出。

浸漬(しんし)抽出といわれる。


【参考動画】コーヒーの浸漬抽出

動画では、「さすがコーヒー屋」感を演出するためにペーパーフィルターを使用しているが、茶こしでももちろんいい。(粉だけ避けるように飲めばいい)

急須に粉を入れて、お茶と同じように淹れることもできる。


また、国や地域によっては、「コーヒー粉をお湯で煮出して上澄みを飲む」といった風習が今でもある。


特別な器具や技術がなくても、コーヒーが抽出される原理を抑えておけば十分に楽しめる。


コーヒーを淹れるとき、気の向くままに色々な淹れ方を選んでみるのもオススメ。


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