まずは深呼吸。そしてコーヒーを淹れる。
飲食店をやっていると忙しい時間帯があります。
たとえば、お客さんの注文が同時に14人分入ったとき。
14番目のコーヒーは一体何十分後に提供されるのか?
1杯ができるのに3分、それを提供し…ている間にお会計だったり、呼び止められたり。
これ以上ないタイミングでドラマチックなイベントが発生するものです。
お客さんには「時間掛かるから気長に待っててね」という主旨は伝えるものの…
並んだオーダー伝票を見て、見なかったことにしたい。
そして今、15人目のお客さんがコーヒーを注文。
時よ止まれ。
焦っても良いことは起こらないのは10年の経験が実証済みです。
しかし、焦るなという方が無理。
押すなよ、押すなよ、絶対に押すんじゃないぞ、と同義。
そんなときのとっておきはコレ。
目をとじる。
瞳をとじて「助けてください!」というのではなく。
目をとじながらコーヒーを淹れる。
ただし、2秒。
2秒なら目をとじていてもきちんと淹れられます。(※個人の感想)
ずっととじていると本当に助けが必要な事態。
どんな状況でも変わらぬクオリティを発揮するのがプロ。
そのために必要なことは、たった2つ。
① 数をこなすという経験。
② 焦らず、集中し、リラックスする。
目をとじるのは、②に大きく影響します。
コーヒーを淹れるすべての人にできるアドバイスは、まず深呼吸すること。
これだけでかなり良くなります。
あとは数をこなすだけ。
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