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そこそこおいしいコーヒー

家でコーヒーを飲むとき、どうやってコーヒーを淹れますか?

僕は結構適当です(笑)。

いわゆるON/OFFの切替みたいなもので、家ではそこまで神経質ではないよということです。

もちろんコーヒーを覚えたての頃は、「今日はおいしく淹れるぞ!」と張り切っていたものの、日々の出来に一喜一憂していました。

とはいえ、ほぼ毎日、何杯もコーヒーを淹れているとさすがに上達するもので、そんな人に「適当に淹れて大丈夫ですよ!」と言われても逆に「本当かな…」みたいになるような気がします。

極端な例ですが、プロ野球選手に「どうやったらホームラン打てますか?」と聞いたときに、「思いっきりバットを振れば打てるよ!」と言われるようなもの。

実際、僕自身がお客さんに聞かれたときに「適当に淹れて大丈夫」と言いがちだったのですが、よくよく考えてみたらちょっと丁寧じゃなかったなと思います。(反省)

さて、コーヒーの淹れ方は色々あるのですが、いくつかのポイントを抑えておくと「そこそこおいしいコーヒー」ができます。

実はこれ、身近にヒントがあります。

ドリップバッグコーヒーです。



どうしても手軽で便利という点に注意が向いてしまいますが、ドリップバッグコーヒーって意外とそこそこの味だと思いませんか?

パッケージの説明通りに淹れてみて、まずすぎて飲めないってめったにないはず。(あったらごめんなさい)

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ドリップバッグコーヒーを少し細かく見てみると、こんなことがわかります。

・豆を挽かなくて良い設計であること
・粉を計らなくて良い設計であること

コーヒーを淹れるとき、おそらくほとんどのプロと呼ばれる人たちにとって、豆を計量し、適切な粒度の粉にするというのは当たり前の話です。(コーヒーを淹れるための一丁目一番地的なやつです)

メーカーさんや個人経営のお店さんは(少なくとも僕は)、この「豆を計量し、適切な粒度の粉にする」という点をかなり意識してドリップバッグコーヒーを作っています。

つまり、豆の量と粉の粒度に気をつけるだけで「そこそこおいしいコーヒー」になります。

「え?それだけで?」と思うようなことが結構大事なポイント。(コーヒーはそういうことがたくさんあると思います)

次にドリップバッグコーヒー淹れるとき、その前に内容量や粉の粒度を確かめてみてはいかがでしょうか?


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