贈るためのコーヒー
2020年12月末の営業はドリップバッグコーヒーのニーズに圧倒されている。
おかげでオープン前後で急遽追加で作らなければならないほど。
夢に出る。
圧倒的にプレゼントとしてのコーヒー需要だ。
コーヒーには2面性がある。
ひとつは嗜好品として楽しむもの。
もうひとつはプレゼントとして贈るもの。
ひょっとして、消臭剤という人もいるかも知れないが、この記事内では飲むことを目的とした場合として受け取って欲しい。
お店を初めて3年が経つ。
日々感じるのは、プレゼントとしてのコーヒー需要。
自分は飲めないけど両親に、友人に、お世話になった人に、ドリップバッグ(コーヒー)をお求めいただくことが多い。
ところで。
ドリップバッグは10年前にはそれほど世に浸透しておらず、コーヒー豆の贈り物事故を目撃することが多かった。
もらったはいいが、器具を持っていないから使えない。(ごく稀に、器具がないからお店のコーヒーミルで粉にして欲しいというリクエストもあった。)
使えないから使ってくれる人を探して、その人にあげるという手間の発生。
それが毎シーズン、エンドレス。
気を利かせて差し入れしたコーヒー豆が、相手の負担になるのは見ていてとても辛かった。
プレゼントとしてもらう側の立場でも、やはりドリップバッグだと安心して受け取れる。
旅行先のお土産といってお菓子をもらうぐらいの感覚。
少なくとも、よくわからない置物をもらうよりもずっと価値がある。
コーヒー好きな人にとっては豆を贈ることもわるくないが、万一、好みの真逆にあるものだった場合、それも事故になりやすい。
少量(100gぐらい)であれば、数日で飲み終えられるが、大袋でプレゼントされたときは貰い手探しをしなければならない。
プレゼントとしてのコーヒーはドリップバッグがおすすめ。
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