環境が整うとコーヒーが最高においしい
今日は「コーヒーおいしいね!」率が非常に高くて感無量。
わざわざ伝えてくれるのは、やりがいというか、糧というか、シンプルに地球に生きてて良かったと思える瞬間の一つ。
総「おいしいね!」数の99%ぐらいは社長のおやつに関するコメントである中、今日は夢か幻か、「コーヒーおいしいね!」が勝利したように思う。
そんなことに勝ち負けをつけている38歳を憐れむ人も多いかもしれないが、勝ちは勝ちである。
もう二度とないかもしれないけど。
季節の後押しがあったのだと思う。
コーヒー業界あるあるだが、「コーヒーのおいしい季節がやってきました!」みたいな宣伝は毎年10月以降、めちゃめちゃ増える。
バレンタイン1ヶ月前からはじまる某チョコレートメーカーのCM並みに増える。
テレビ放映はないけど、とにかくコーヒーのお店に限れば「この店もか…」ぐらいのレベル。
「じゃあ夏はまずいのか?」というツッコミはさておき、10月あたりはホットコーヒーを飲むのにちょうどいい環境であるのは間違いない。(38℃、湿度70%の環境はホットコーヒーに適さないのは自明)
ほんのわずかなことだが、その影響がとくに大きいのがコーヒーじゃないかと思う。
あのほんのわずかな黒い液体の海の中に溶け込む香りを感じ取ろうとするとき、環境が整っていなければどうしようもない。
仕事するのに体調不良では捗らないのと一緒。
だからこそ飲食店は空調や湿度管理がマストなわけだけど、そもそもの季節の影響にはかなわない。(猛暑の中で冷房を入れても一時凌ぎ)
残暑はあるものの、カラッと快晴。
風は心地よく、日が傾けば快適な気温。
そんな環境を肌身に感じ始めるときこそ、コーヒーが社長のおやつに勝つときだよなと感じた話。
環境が整うこの時期(できれば、この時期に限らずだとうれしい…)、ぜひコーヒー楽しんでいってくださいね!
cafe旅人の木での日々のことを書いています。
フォロー、いいね、頂けるとうれしいです。
______________________________
【お店の案内】
オンラインショップにて自家焙煎コーヒーを販売しています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?