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猫になってコーヒーを楽しむ

コーヒーはホットでもアイスでもない温度帯が好きです。

ようするに「ぬるいコーヒー」

とはいえ「ホットコーヒーをぬるめで」という注文はしません。

やや猫舌ですが。

ましてや「熱めで」なんて頼みません。

やや猫舌なので。


ところで、ホットコーヒーを飲むとき、少しずつ味わいが変わるような気がする。

そんな経験ありませんか?

おいしくなった、酸っぱくなった、苦くなった。

感じ方は人それぞれ。


原因は色々とあるのですが、そのひとつは「甘味」


「甘味」は体温に近い温度帯で最も強く感じられます。

たとえば、キンキンに冷えたジュースは適度に甘味を感じますが、常温に戻ってくると甘ったるく感じます。


ぬるくなったコーヒーは、淹れたてと比べて甘味を感じやすくなっているわけです。


コーヒー業界では、品質のよいコーヒーほど「甘さ」があると言われています。


つまり、ぬるくなったときに、おいしいと感じるほど品質がよいコーヒー。


ホットコーヒーは「はい、どうぞ」と出された時点で約50℃。(約60℃の間違いでした…失礼。)

温度が下がっていくとともに、少しずつ現れるコーヒーの正体を探っていく。

これが僕のオススメの飲み方です。

もしかすると猫舌の人ほどコーヒーを楽しめているのかも。


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