ドリップコーヒーのスタートは「蒸らし、蒸らし、とにかく蒸らし」
ドリップコーヒーを淹れるとき、「蒸らし」という言葉を聞いたことはありませんか?
ドリップコーヒーを始められた方、普段から淹れられている方、どなたもおそらくこの「蒸らし」をしているのではないでしょうか?(ドリップバッグコーヒーの淹れ方にもこの記載はあるはずです)
そんなの知らなかった…という方はもちろん、知っている方も改めて「蒸らし」の効果を実験してみるとおもしろいかもしれません。
というわけで、実験してみました。
出来上がったコーヒーをグラスに注いで比較してみます。
パッと見てどうでしょう?
コーヒーのコントラスト(濃度)の違いがわかりますか?
(右が蒸らしなし、左が30秒の蒸らしをして淹れたコーヒー)
実際に飲んでみると想像通りの味わいです。
蒸らしなしの場合、30秒間の蒸らしをしたコーヒーと比べてかなり軽い(薄い)味わいです。
味の奥行きもなく、コーヒーの香りのするお茶のようなイメージ。
つまり「蒸らし」はコーヒーの濃度や奥行きに関わるものと言えます。
普段淹れるコーヒーが薄いと感じる場合には蒸らし不足、濃い場合は蒸らし過ぎが原因かも知れませんね。
ドリップコーヒーのスタートは「蒸らし、蒸らし、とにかく蒸らし」です。
コーヒーに関するマガジンを書いています。
すぐに実践できそうなことや日々の気づき、実際にお客様から頂いた質問などを僕自身の視点でお伝えしていきます。
フォロー、いいね、頂けるとうれしいです。
______________________________
【お店の案内】
・Instagram… http://instagram.com/cafe.tabibitonoki
▶︎お店の案内のメインプラットフォームです。
・Facebook… https://m.facebook.com/cafetabibitonoki/
▶︎Instagramと連携した投稿内容です。
・LINE… https://line.me/R/ti/p/%40sha2732s
▶︎ご質問、お問合せに便利です。
・Twitter… http://twitter.com/CF_tabibitonoki
▶︎お店のつぶやきです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?